セミナー開催! がん患者が語る -発見から手術、医療費、病院の選び方、日々の暮らしまで-
今回は、一般社団法人コミュニティネットワーク協会が開催する
8月のセミナーを紹介します。
自分らしく病気と向き合うために
2人に1人がかかるといわれるほど身近な病名となった「がん」。
かつて、がんは患者本人に告知しないことが多い病気で、
怖い病気というイメージがつきまとっていましたが、
今は最先端の検診・医療技術、治療方法の普及により、
かなりの確率で完治する病気になりました。
しかしながら、現実に自分や身近な人がその立場になると、やはりかなり動揺するもの。
今回、治療まっただ中の浅川澄一さんをお招きし、
自分らしくがんと向き合うヒントやアドバイスを患者の視点でお話し頂きます。
浅川さんは、福祉ジャーナリストとして、介護保険問題について鋭い視点で追及、
近年はオランダの脱病院死への取組に強い関心を示されて、取材されており、
イベント講師などでは大活躍の方です。
浅川さんががんを発覚したのは昨年末で、本年2月には手術を受けて現在も治療中です。
今回は浅川さんから患者として体験された、がん発見の経緯、手術や入院時の状況、
退院して自宅に帰られての暮らしや治療の仕方、そしてその費用について、
具体的なお話をして頂きます。
めったにない機会ですので。ぜひ、みなさまご参加ください。
■日時:2014年8月22日(金)10:30~12:00
■講師:浅川澄一さん(福祉ジャーナリスト、元日本経済新聞編集委員)
■定員:30名
■場所:「コミュニティーカフェ高島平駅前」板橋区高島平2-32-1-102
http://ec-company39.com/takap/pdf/CommunityCafeGuide.pdf
必ず予約・申込をお願いします
フリーダイヤル:0800-800-6779 (ゆいま~る高島平開設準備室)
浅川澄一(あさかわ・すみかず) プロフィール:
福祉ジャーナリスト(前・日本経済新聞社編集委員)。
慶應大学経済学部卒、日本経済新聞社に入社。
小売り業、ファッション、サービス、福祉などを担当。
1987年に月刊誌『日経トレンディ』を創刊し初代編集長。
流通経済部長、マルチメディア局編成部長などを経て編集委員。
2011年から公益社団法人・長寿社会文化協会(WAC)の常務理事。