ゆいま~る高島平が「2018年度グッドデザイン・ベスト100」に選ばれました
初めての分散型サービス付き高齢者向け住宅であることを評価されて、ゆいま~る高島平が「2018年度グッドデザイン・ベスト100」に選ばれました(2018年10月3日に公益財団法人日本デザイン振興会が発表)。
2018年度グッドデザイン賞は応募数4,789件を対象に審査を実施して1,353件の受賞が決定し、この中から、独自性、提案性、審美性、完成度などの面において、今日のデザイン水準を高めるに相応しく、これからのモデルとなるデザインとして位置づけられる「グッドデザイン・ベスト100」の100件が選ばれました。
受賞企業は弊社(株式会社コミュニティネット)と、設計管理を担当した株式会社プラスニューオフィス(一級建築士事務所)です。以下のような審査委員の評価をいただきました。
団地内で進行する高齢化、家族の小型化といった重い社会課題に対して、針治療のように柔軟に対応する手法が評価された。また、肝心の住空間についても、気配が共用廊下に伝わるような配慮がなされている。たとえばそれは、玄関を大きく取って共用廊下側の開口部が有効に機能するようにしたり、南北を大きな空間で繋いだり、というところに現れている。このような取り組みが様々に展開され、また情報交換されることで、建築デザインが社会課題に関わろうとすることが肝要である。
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