エンディングノート勉強会
京王メモリアル様の渡邉さんと講師の米山さんにお越しいただき
エンディングノートの勉強会を実施いたしました。
京王メモリアル様は、葬儀の事前相談から葬儀後までトータル的にサポートを行っている会社です。
エンディングノートとは、自分の最期をどう締めくくり、
何を残したいのか、残さないのか。
家族始め親しい方たちに、どう送ってほしいのか。
それら自分の意思を知ってもらうために書いておくものです。
「旅立ちの準備ノート」というエンディングノートと鉛筆が配られました。
現在、沢山のエンディングノートが本屋さんなどで売られていますが、
始めは薄いもののほうが書きやすいそうです。
これは32ページあり、薄い方だそうです。
まずは、書き始めるにあたっての心構えから説明。
最初からすべて書き込まなくても良いそうです。
なぜ鉛筆で書くのかというのは、書いては消し、書いては消しをして、
決まったらペンで書き、日付を入れるのが大切ということです。
皆さん熱心に聞いておられます。
個別の質問にも丁寧にお答えいただきました。
皆さん、親しい方の最期を思い出されたのか、涙ぐむかたも。
結婚式の準備も、お葬式の準備も、決めなくてはいけない事はあまり変わらない。
ただ、準備期間が全然違う、という言葉が印象に残りました。
残された人たちへの、準備の一つがエンディングノートということです。
葬儀の質問の他に、遺産相続や、死後事務処理の質問なども出ました。
また機会を設け、勉強会を企画したいと思います。