ペットがいる日常【前編】
ゆいま~る伊川谷では現在ペットを飼っているお宅が3軒あり、
犬2匹と猫1匹が家族の一員として居住者と一緒に暮らしています。
「せっかくペットが飼えるのに、まだまだ少ない。
もっと飼うお宅が増えたらいいのに。ペットOKが売りになってもいいはず」
と飼い主は言います。
そうしたらもっとペットを介して交流も増えるし、ドッグセラピーや
談話室をドッグカフェに利用したりと、話は盛り上がり、
ワンワンクラブ設立の野望も・・・。
確かに世話が大変、犬なら毎日の散歩も欠かせない。
外出もままならないなどペットを飼うことで受ける制約もあります。
でも一緒に過ごす時間がかけがえのないものであり、
傍にいてくれるだけで心が癒されていくことを飼い主は知っています。
もう自分の子供と一緒だと皆さん口を揃えておっしゃいます。
しかし、人間社会で暮らすにはしつけがきちんとされていなければなりません。
これは最低限の飼い主の責任でもあります。
3組のお利口さんでかわいいペット達を2回に分けてご紹介します。
・Nさん宅のさくらくん
もとは捨て猫だったそう。まだちっちゃかった頃、Nさん夫妻が散歩中にひょいっと
手に飛び乗ってきて、そのまま逃げることなく家まで連れ帰り家族になりました。
目にアイラインを引いたような模様がくっきり。
てっきりかわいい女の子だと思いさくらと命名。しかし後に男の子だとわかったそう。
ちょっと怖がりで知らない人が来ると隠れちゃうけど、とっても甘えん坊。
お母さんにおねだりしてすりすりしたり、お父さんの膝の上でお昼寝したり・・・。
今ではすっかり王様。新鮮な魚しか食べないし、わがままし放題と話すご夫婦から
満面の笑みがこぼれます。