人が行き交い、暮らしの息吹を感じる場所
「ゆいま~る聖ヶ丘」は、南北に伸びる聖ヶ丘商店街通りの端にあたり、 通りを挟んでABCの3棟が建っています。
この遊歩道は、3棟をつなぐ「渡り廊下」のようなもの。その「渡り廊下」を 地域の方々も日々、大勢行き交います。そのおかげで、ゆいま~る聖ヶ丘は、地域に自然にとけこめているのかもしれません。
グループハウスのリビングルームからは、小学生の登下校、ベビーカーを押すお母さん、 バス停に急ぐ人などが、レースのカーテン越しに、手に取るように見えます。 朝には通りの中央にあるベンチで新聞を広げたり、夕には路肩に 植えられた花に水やりをしたりと、まるで下町のような風情。
ゆいま~る食堂は地域にも開かれていて、小学生が駄菓子を買ったり、地産地消の新鮮な野菜も 売られています。
「ゆいま~る聖ヶ丘」が完成してから、もうすぐ2年。地域の風景にも溶け込み、活気のある温かい場所に成長しています。