家庭でできる防災備蓄を考える
11月21日(月)ゆいま~る神南では、防災備蓄をテーマに運営懇談会を行いました。 もしもの場合の『持ち出し用リュック』の紹介と『家庭での備蓄』です。今回の内容は基本編です。
ホームセンターなどでも手軽に購入することのできる『防災リュック』。中にはどんな物が入っているのかチェックしていきます。リュック本体を含め、30点が収納されているタイプのものです。
↓↓↓ こちら、収納時はコンパクト(手のひらサイズ)ながら、広げると213cm×137cmにもなるアルミのブランケット。体を包み込むことのできるサイズになり、高い保温力で体を温めることができます。夏には直射日光を防ぐ暑さ対策としても使えます。
↓↓↓ こちらは在宅避難時を想定して、自宅トイレを活用した『簡易トイレ』の作り方をご紹介です。写真では見づらく残念ですが、スタッフ手作りのトイレ模型を使って説明をいたしました。災害時は普段のように水を使うことができなくなることが想定されます。そんな時、自分で簡易トイレが作れたら ……。 排泄に関する心配が軽減されることと思います。
そのほか、手持ちの懐中電灯を利用して光を乱反射させ、まわりを明るく照らす方法もご紹介。 使うものは水を入れたペットボトルのみです。
運営懇談会後には、「色々聞けて、良かった」と Nさん。 Sさんからは「在宅避難の時の工夫や自助について聞けて良かった」というお声を聞くことができました。
家庭でできる防災備蓄について考える。
この機会が、『あらためて見直すきっかけ』になれば、と思います。