被害にあわないために
1月25日(水)ゆいま~る神南では、名古屋市消費生活センターの消費生活相談員の方にお越しいただき、『悪質商法の被害にあわないために』というテーマで最近の事例や対処方法、防止策などについてお話をしていただきました。
ちなみに昨年の2022年度、名古屋市での高齢者からの相談件数は3,000件だったそうで、日常生活の中で誰にでも起こり得る『トイレの修繕』が最も多い相談だったとのことです。 工事完了後に多額の請求をされてしまう というもの。 慌てて業者を決めてしまわないことが重要ということでした。
他にも、クーリングオフについての説明や方法、トラブルの多い光熱費の契約先変更、送りつけ商法や架空請求などについての防止策をいくつか学びました。その中でも被害にあわないための 一番のポイントは ……
『どんな悪質商法や詐欺があるのかを知っておくこと』
興味深い内容、そして相談員さんのわかりやすい話しに 参加された居住者のみなさんは熱心に聞き入っておられました。講話終了後、「こういう話はとっても役にたちました」とEさん。
ゆいま~る神南では、感染対策をとりながら 今後も居住者のみなさんへ生活に役立つ情報発信の場を継続して設けていきます。