ゆいま~る神南ブログ

いつまでも健康で過ごすために


3月中旬、ゆいま~る神南では『 難聴と認知症の関係・難聴からの認知症対策 』について、学ぶ機会を設けました。

さくら補聴器 : 認定補聴器技能者 井上賢二さん

講話の開始、「皆さんはいつまでも健康で過ごしたいと思いますか?」という問いかけから始まり、健康で毎日を過ごすためには『聞こえ』がとても重要であること、なぜ難聴が認知症の最大因子の中のひとつと言われているのか … なぜ難聴予防が認知症対策になるのか …  等、たいへん興味深い内容に 参加された居住者も熱心に聞き入っておられました。

講話の中では、二種類の耳年齢チェックも実施。年齢が高くなるにつれて高い周波数が聞こえづらくなると言われているモスキート音のチェック。いちばん高音となる周波数は20代前半の方にしか聞こえない音、と言われています。

モスキート音チェック

声(会話)と音は、聞こえ方が違うとのこと。 言葉(一文字)を聞き取るチェックも行いました。問題は40問。聞き取った後に答え合わせです。

耳年齢チェック 答え合わせの様子

答え合わせの最中、みなさんへお声かけしながら回答を見せてもらうと … 2問聞き取り間違いだったAさんは、「自信あったのに … 」と残念そう。

40問中 14問を聞き取り間違いされていたBさんは、「100点満点だと思ってた! … 」とご自身の結果に驚かれていました。

いつまでも健康で過ごす為には、耳の聞こえが とても重要である ということを改めて考えさせられる良い機会となりました。

 

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