家庭でできる防災備蓄
4月初旬、ゆいま~る神南では『家庭でできる防災備蓄』をテーマに運営懇談会を行いました。防災に関連する内容は、適宜、繰り返し開催しています。
今回の内容は 万が一の災害時に備えて自宅にとどまる場合の防災備蓄品を見直すきっかけにしていただきたい、というのが趣旨です。
まずは、ほんの一部ですが非常食の紹介を行いました。味噌汁やクッキーの他、レスキューフーズの見本をご紹介。レスキューフーズの特徴は火も電気も使わずに温かい食事が摂れることです。今は非常食の種類も豊富でホームセンターや通販などでも購入することができますので便利ですね。
非常食の見本を紹介した後は、以下の商品の試食を行いました。
紙コップパンは袋を開封するとすぐに食べることが可能です。ドライカレー、山菜おこわ、おにぎりは 水を注いで60分程で食べることができます。
非常食を味見する機会というのは滅多にないと思いますので、購入する際の参考になれば、と試食を行いました。感想で多かったのは「美味しい」「普通のご飯と変わらない」という声でした。
簡易トイレの作り方 スタッフ手作りのトイレ模型を使い、断水して水が流せなくなった場合に使える簡易トイレの準備物、使い方 を紹介です。
見終わった新聞紙は廃品回収に出すばかりでなく、一部は簡易トイレ用に備蓄しておくことをおすすめします。
携帯用防災ボトル 外出時に持ち運びできる防災ボトルというのも 最近ではよく見聞きする機会が増えてきましたね。 ↓↓↓ ちなみに写真は、ゆいま~る神南スタッフの私物です。 中には 常備薬や小銭、連絡カード、ビニール袋にタオル、ホイッスルやLEDライト等々…… 入れ物にしているボトルをはじめ、多くのものが百円ショップでも揃えることができます。
運営懇談会以降、「早速一週間分の非常食を通販で購入した」という方や「温かくなる非常食は良いね、知らなかった。ホームセンターで見てくる」 などの声を聞くことができました。
家庭でできる防災備蓄について考える ことは大切ですね。改めて見直すきっかけに繋がれば、と思います。