ゆいま〜る中沢見学会。子どもとして、親として
6月15日、ゆいま〜る中沢の見学会でした。
参加者は11人。午後1時30分に小田急線の唐木田駅に集合しました。
現地まで徒歩で行く予定でしたが、気温と湿度が高くなってきたため、4人ずつタクシーに乗りました。現地まではあっという間。
「駅から近いのに意外と静かね」との声。
それから、みなさんとお話する時間をもちました。たくさんの質問が出ました。
例えば…。
「万一の事故や体調不良で入院することになった時、退院後の受け皿みたいなものになるのですか?」
「入居後に介護度が重くなったときでも、ずっと住み続けられるのですか?」
そして、私の胸に響いたのは、一人は男性、もう一人は女性からいただいた、
この言葉。
「母のために探しています」(男性)
「子どもたちが近くに住んでいますが、介護3になったら、私はゆいま〜る中沢に行きたいと思います」(女性)
前者の男性の言葉は、まもなく80歳になる母を持つ私の立場であるとともに、20年後か30年後に私の子どもが直面する課題。
後者の女性の言葉は、そう遠くない時に私が思うであろう心境。子どもに重荷を背負わせたくない、と。