多摩のまち、好きです
一昨日、2週間ぶりに「ゆいま〜る中沢」にいってきました。びっくりです。
こんなに工事が進んでいました。
この日は、弊社のスタッフたちに多摩の良さを味わってもらうため、多摩市内をあちこちまわりました。「ゆいま〜る中沢」の最寄り駅は小田急線の唐木田駅か、多摩センター駅(小田急・京王線・多摩都市モノレール)です。そこで、多摩センターに向かったのですが、多摩中央公園はじめどこもかしこも緑が豊富ということを、まず実感してもらえたようです。
さらに、緑に囲まれているけれど、生活するにも便利ということも伝えたかったので、大型ショッピングモール「クロスガーデン」や三越百貨店、イトーヨーカ堂なども案内しました。
一押しは、三越が入るビルの5階にある大型書店「丸善」です。920坪の売り場に、約80万冊の蔵書がそろうひろ〜いスペースですが、あちこちに椅子も置いてあり、すごく居心地がいいです。
自然が豊かで、生活の利便性もよく、本のある暮らし…。
余談になりますが、このまちには、津波や原発のために東北から避難してきた方たちもかなり住んでいます。故郷を遠く離れ、このまちに暮らすある友は「ここは緑が豊かってだけじゃなくて、人が暖かいよね。ふるさととつながるものを感じて、すごく暮らしやすい」と。
多摩の魅力と特徴はたくさんあるけれど、地方から東京に出てきた人たちがたくさん住んでいることもそのひとつ。いろいろな人が集まり、お互いの個性を尊重しあいながら、一緒に何かをつくっていく。そんな懐の深さがあるような気がします。