ゆいま〜る中沢、初の現地見学会でした
今日は、初めての「ゆいま〜る中沢・現地見学会」でした。午後1時30分に小田急線の唐木田駅に集合し、そこからミニバスに乗って現地へ。
建設中の様子を新天本病院のスロープから見つめ、
見学後、お茶を飲みながら、ゆいま〜る中沢の仕組みについて説明。意見の交換を行いました。
私たちの会社は出来上がったものを販売する、のではなく、見学会やセミナーなどに参加された方たちをはじめ、いろいろな方と対話し、ご意見をいただきながら、ニーズを受け止めながら内容を充実させていく、という姿勢を大切にしています。今日は、「ゆいま〜る中沢」とは何を目指しているのかについてお話したいと思います。ゆいま〜る中沢のコンセプトについて、株式会社コミュニティネットの企画開発担当者の佐藤さんにインタビューしました。
「介護保険制度の施行から10年余りが過ぎた現在、小規模多機能など在宅介護サービスが充実に向かう一方で、療養病床の削減や入院期間が短縮化し、医療と介護のはざまで、すっぽりと抜け落ちる部分が出てきています。
退院はしたけれど自宅で暮らせるまでの回復に至っていないので施設を探す、といったケースは少なくありません。医療と介護の橋渡しをする仕組みづくりは急務です。それが『ゆいま〜る中沢』を企画した、ひとつの出発点でした」
これからも現地見学会を開いたり、セミナーを通して、地域の皆さんのニーズをうかがいながら、入院や入居とは違うかたちで利用できる、生活支援と介護支援のある暮らしの場をつくっていきたいと思っています。
次回の現地見学会は6月15日(金)の午後1時30分〜の予定です。