契約トラブルにまきこまれないために
12月中旬、名古屋市消費生活センターの相談員にお越しいただき、悪質商法や詐欺についての手口、騙されない為のポイントについて約1年ぶりに改めて話をしてもらいました。
誰もが『自分は絶対に騙されない』と思っている ・ 被害に遭った方の9割は詐欺の手口を知っていた方 ・ ATMへの誘導は間違いなく詐欺であると思え とのこと。
警察や銀行員を名乗るなどの特殊詐欺は被害が後を絶たないそうですが、消費生活センターへの相談で5割を占めているのが通販契約のトラブルだそう。トラブルを回避する為のポイントは、携帯画面の広告などで安価なものに飛びつかない、注文前に必ず解約・返品条件を確認する、等々 ……
また、実際に相談のあった被害事例についても聞くことができました。他人ごとだと思わずに注意を払うことが大切ですね。
「自分は大丈夫、と思っていることがいちばん危ないね」という感想を伝えてくださったのはAさん、Bさん、Cさん 3名の居住者。
「(相談員の)話し方が上手で とても聞き取りやすかった、わかりやすかったわ」と話されたのはDさん、Eさんです。
ゆいま~る神南では、『暮らしの中に取り入れると役に立つ ・ 知っておくと参考になる』 などの情報を居住者の方へお伝えする場を継続して設けていきます。