コロナ禍で迎える冬本番。
日に日に冷え込みが厳しくなり
一気に寒さがやってきました。
感染防止対策と防寒対策を万全にして
コロナで迎える冬を乗り切りましょう!!
ゆいま~る食堂をご利用のみなさまには
換気しながらの営業継続へのご理解とご協力を
賜りありがとうございます。
今後も状況変化に対応し
最善を尽くして取り組んでまいります。
よろしくお願い致します。
ゆいま~る食堂
12月21日から1月3日の献立です
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本日は月に1度のお楽しみの昼食作りです。
今回のメインメニューは
《味噌ご飯ピッツァ~!?》
先ずはトッピングの用意です。ピーマン、ウインナー、ベーコン、パプリカ、ミニトマトを各々切っていただきます。「このくらい?」と切る大きさを確認しながら手際良く切っていかれる方、丁寧にゆっくり切られる方、そして、ゆで卵の殻むきも頑張っておられます。
次にピザの土台作り、炊きたての熱々ご飯に味噌を混ぜます。
小さめのおにぎりにして、それを伸ばしてホットプレートで焼いていきます。
「焼けてきたよ!」「まだじゃない?もうすこし・・」
ホットプレートを囲んで乗せたり、焼き加減を見たりとあちこちから手が伸びます。スタッフはホットプレートに手が当たらないように目を光らせます。
両面が焼けたら一旦取り出します。ホットプレートのスイッチを一旦切り、冷えたらもう一度ピザの土台を乗せピザソースを塗りトッピングです。ホットプレートは冷えているのでゆっくりで大丈夫。玉ねぎ、ピーマン、ウインナー、パプリカ、ミニトマト、ゆで卵と、ありったけの具材をこんもりと・・。
色合いが良く「きれい、きれい」と、声が上がります。
最後は、たっぷりとチーズを乗せていきます。最初は遠慮がち・・・
「チーズはたっぷりが美味しいですよ」と言いながら、ドバっと乗せるのを見ると、利用者さんも、「このくらいかしら・・」とドバっと掛けられます。
次々と赤のミニトマトやパプリカの色が隠れていきます。
さあ! 再び蓋をしてスイッチオン、チーズがとろけるのを待ちます.
その間に、お膳の用意です。いい匂いがしてくる頃には、ジャーマンポテト・麻婆なす・スープ・プリン・お茶・ピザを乗せるお皿も用意が出来、準備万端です。
お待ちかね、ホットプレートの蓋を取ります。
チーズが上手くとろけて「わー! 美味しそう~!」とあちこちで声が上がります。「どれがいいですか?」と伺うと「どれでもいい」「2つ」と各々のご希望に添って熱々のピザをお皿に乗せていきます。
「他の方を待たなくていいので熱々を食べて下さい、どうぞ~」と、気を使ってお声かけしましたが、心配ご無用。既にお箸を持って口に運んでおられました。「美味しいわ」「もう一つ入れてちょうだい」「お腹いっぱい」と、嬉しいお声を頂けました。
少し変わったメニューで、新鮮な気持ちになれた、昼食づくりでした。
近隣の保育園児たちが今年はハロウィン等のイベントが中止となったにも関わらずプレゼントを届けに来てくれました
距離を取っての交流となりましたが手作りのプレゼントに利用者の皆さんは大変嬉しそうな表情です
その後、ゆらリズムの前で園児たちが大きな声でクリスマスの歌をうたってくれると近所の皆さんも集まって来られて一緒に楽しまれていました
屋外で短時間の交流でも皆さん大満足の楽しいひと時となりました
2020年12月16日発行の「東京新聞」にて、以下の記事が掲載されました。
・「1dayシェフ」登場 ぜいたく料理に舌鼓
11月最後の日、ふと明日から12月だ!!ということに気づき、12月といえばクリスマス!クリスマスといえばクリスマスツリー!!まだ飾ってなーい!!と非常に慌てたのでした。
それから急いで居住者の皆さんに飾り付けのお願いのチラシを作成し、居室に配らせていただきました。
急なお願いにもかかわらず午前午後と翌日も!4人の方が飾り付けに来てくださいました。
ツリーを作ったり、作り付けの棚をクリスマスバージョンにしたりと頑張ってくださった結果、こんなに可愛くて素敵なクリスマス飾りが出来上がりました
今年はコロナ禍でクリスマス会を開く事が出来ませんが、フロントに来て下った方が少しでもクリスマス気分を味わって下さったら良いなぁと思います。
と言いながらフロントにいる時間が長いスタッフ達が1番喜んでいるのではないかという噂?は本当です。
「フレイル予防プログラム」がスタートして3か月目に突入。健康レッスンのプログラムメニューも7種類まで増えました。ウォーミングアップから上肢、下肢、全身、クールダウンと、寒くなってきたこの季節でもひととおりプログラムを行うと、うっすらと汗をかくらいまで、充実した内容になってきました。11月のプログラムでは、タオルを振り回して握力を鍛える運動。参加者のお一人は「普段、家では振り回すことなどないので、思い切って振ってます。 最後に『ヤー!』と声を合わせる瞬間が気持ちいい。」体も気持ちも発散しているようです。
タオルを振って、体も気持ちも発散!
今回のフレイル予防プログラムでは、フレイル予防の講習会を開催。健康レッスンの後、座学ですがフレイル予防に関する専門の先生の講義を聴いていただいています。熱心にメモを取られたり鋭い質問もされ、皆さんの真剣さが伝わります。その質問は後日、同じ講師の続く講習で回答をいただきました。「握力と脳血管疾患との因果関係をもっと詳しく知りたい。握力以外に鍛えたほうがいいところはあるか?」という質問に、「握力以外にも太ももを鍛えることが重要、運動時の心機能が改善され、脳血管疾患のリスクも低下する」という回答でした。 わかりやすい説明に満足頂いたようです。まだまだ講習も、健康レッスンも続きます。気になることをどんどん質問していただきたいと思います。
講習会は、フレイル全般のこと、口腔ケァ、栄養バランスのこと、3つのテーマで続いていきます。
そして気になるのが、1ヶ月、2か月と進み、健康管理指標がどうだったか? 指標は、体重、BMI、体脂肪率、筋質量、筋質点数、推定骨量、内臓脂肪など。「1か月前の数値と比べて体重が変わらないけど筋質量が増えた、翌月は戻った」とか一喜一憂。2か月で改善してきた数値を、「正月後の測定でキープできるよう、おせちや餅の食べすぎ、動かずゴロゴロには気を付けなければ」という声も聞こえてきます。日々の健康管理の意識がとても高くなってきているようです。
参加カード
2020年12月11日発行の「日本経済新聞埼玉版」にて、以下の記事が掲載されました。
・「日替わりシェフが料理」
今年はコロナウイルス感染症拡大予防対策に鑑み
クリスマスのイベントは残念ながら開催できなくなってしまいました。
そのような状況の中、グループハウスの居住者の皆さんが思い思いに
ご自身の作品や、お気に入りの飾りをグループハウスの廊下に
飾ってくださいました。
中には以前グループハウスで暮らしておられた方から頂いたものもあります。
今回、力作を飾ってくださったYさんは、3月のひな祭りに向けてまた
準備されるそうです。
「出かけられなくて暇だからね」
とは仰るものの、根気のいる大変な作業です。
ただとても嬉しそうに仰っていたので、こちらも楽しみに。
またご報告が出来ると思います。
皆様も楽しいクリスマスをお過ごしください。
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