9月モデルルーム内覧会のお知らせ

9月のモデルルーム内覧会の日程です。

 

9/15(日)
  第1グループ 11:30~ 都留市エコハウス集合
  第2グループ 12:25~ 都留市エコハウス集合
  第3グループ 13:45~ 都留市エコハウス集合

 

9/23(月)
  第1グループ 13:45~ ゆいま~る都留 交流センター事務所集合

 

9/24(火)
  第1グループ   9:25~ ゆいま~る都留 交流センター事務所集合
  第2グループ 12:40~ ゆいま~る都留 交流センター事務所集合

 

上記内覧会は終了させていただきました(9/ 24)。
以降のモデルルーム内覧会にご参加希望、お問合せは下記までご連絡をお願いいたします。
ゆいま~る都留フロント (9時~18時):都留市つる5-10-15下谷交流センター内
電話番号:0120-711-227

ゆいま~る都留 涼やかな佇まい

涼やかな風が吹くゆいま~る都留の姿をお届けします。秋の空が高くとても綺麗です。

こちらは都留市の花、「梅」の花色の一号棟(北棟)

二号棟(南棟)は都留市の鳥、「鶯」色です。                      各棟とも階段だった部屋の玄関前が外廊下に代わり、エレベータが付きました。

一号棟と二号棟の間には交流センター(1階:ゆいま~る都留フロント、食堂、コミュニティスペース 2階:小規模多機能型居宅介護施設 ゆりの里)があります。
左手は交流センター、右手は一号棟(北棟)です。

交流センターのコミュティスペースもだいぶ家具が揃いました。

いよいよ今月25日「ゆいま~る都留」がオープンします。                親しい人に囲まれ、楽しく、自由な暮らしを満喫しましょう🏠

食のセミナーを行いました。

「認知症を防ぐ食事」というテーマでセミナーを行いました。講師は、老健施設や特養などで栄養管理の仕事をしていたフロントスタッフがその経験を活かし認知症の基礎知識と食生活の基本をお伝えしました。

タンパク質を含む食品と野菜・果物をしっかり摂取すること。食欲がない時でも、麺類やおかゆだけにせず、おかずになるものを必ず食べることの大切さを教えて頂きました。ビタミンB(豚肉等)と葉酸(野菜類等)を不足しないようにとることが大切です。

「とても興味深い内容でした」「毎日の食事をしっかりと、とりたいと思いました」と感想がありました。バランスよく食事をとるとういことは、ほんとうに難しいです。改めて栄養バランスのとれた食事の大切さを学ぶことができました。

地域交流 ゆいま~る夏祭りイベント

ゆいま~る主催の夏祭り。

毎年、地域の子供たちや家族連れの方が、ゆいま~るに足を運んで下さいます。

入居者が食堂やホールを利用してお店を出し、そして花菜でも、スーパーボールすくいを出店しました。

今年は、例年よりも2倍以上の子供たちが遊びに来てくれました。家族連れも多く、大盛況で終わることが出来ました。

子供たちの中には、スーパーボールやプラスチック製の金魚など、合わせて50個以上もすくいあげ、私たちも驚くほどの「金魚すくい名人」もいました。

皆さん、楽しんでいただきました!来年もスーパーボールすくいですよー!

花菜夏祭り

 

花菜 夏まつり

8月21日に花菜の夏祭りを行いました。

先ずは腹ごしらえから

「暑さに負けない、夏野菜カレー!!」

スタッフの愛情こもった見た目も味も満点の夏野菜カレーです。

皆さんからも大好評!

お腹がいっぱいになった後は、いよいよ、お待ちかねのゲーム大会が始まりました。

個人戦で点数も競います。

先ずは、魚釣りゲーム、皆さん必死に釣り上げます。

魚だけではなく、その中に果物やどんぐりが・・・笑

続いて、スーパーボールすくいです。

1回目はポイがすぐに破れてしまった方も、2回目はだんだん慣れていき、沢山すくうことができました。

ゲームの最後は輪投げです。お上手な方は、ここで得点を加算し、逆転~!

体を動かした後は、お待ちかねのおやつのかき氷とタコ焼きです。

暑い日だったので、格別美味しいと皆さん喜ばれました。

祭りの最後はくじ引きです!

いろいろな景品を手にして皆さんの目もキラキラ輝いていました。最後まで とても楽しい夏祭りでした。

来年もお楽しみに!

9月中旬メニュー(9月9日~9月22日分)

朝夕涼しい日もあり、秋の訪れを感じる日が増えました。
秋は美味しい魚に野菜に果物にと
これから楽しみな季節です。

ゆいま~る食堂では新しく
毎月20日の夕食を、「しっかり野菜の日」として、
野菜をたくさん使ったメニュー提供を始めます。
野菜は1日に350g摂取が理想とされていますが
その半量150gを「しっかり野菜の日」は摂取していただけるよう
準備しています。
皆さまの健康管理に少しでも役立てば嬉しいです。

ゆいま~る食堂では、お肉・お魚・野菜を使った
バランスのよいお食事で、皆さまのご来訪を心よりお待ちしております♪
↓クリックしてメニューを拡大↓

東京生まれ東京育ちの自分たちに「田舎ができた」

東京の牛込(現・東京都新宿区神楽坂)に生まれ、物心ついたころに転居した池袋(東京都豊島区)で、その後70年以上暮らしてきた佐藤さん。有楽町線「東池袋駅」から徒歩2分のマンションを手放し、秩父に移住を決め、「ゆいま~る花の木」オープン前に引っ越してきました。少しずつ、秩父の暮らしにも慣れ、特産の野菜や果物を、兄弟や友人に送るのが楽しみなようです。
「田舎ができたみたい」と語る佐藤さんに、都心から秩父へ移住を決めた理由、おつれあいの反対はなかったのか、移住して住み心地はどうか、また「ゆいま~る花の木」に期待することなどをうかがいました。

佐藤勝男さん(75歳)
2019年11月より「ゆいま~る花の木」にご夫婦で入居予定

池袋在住70年。今、秩父移住のわけ

生まれたのは神楽坂で、物心ついてからはずっと池袋。昭和23年から池袋で暮らしているけど、当時は「おにやんま」がいて、池袋駅の東武百貨店前は闇市だったね。
女房も、池袋生まれの池袋育ち。ジュンク堂書店ビルの横の東通り商店街ってあるでしょ。そこの出身。
それが、なんで秩父移住かってことだよね(笑)。
うちは子どもがいないんで、便利な東池袋のマンションに住んでいるのもいいけど、最終的にはずっといられるわけでもないだろうって考えてね。あと、70代に入ったころ、肺がんを患ったんですよ。もうダメかなと当時は思って、「車もいらないや」って手放しちゃった。薬物治療は5カ月くらいやりましたね。で、どういうわけか、がんが消えちゃった。
そんなことがあって、ある程度自分で判断がつくうちに、動けるうちに、高齢者住宅に移ろうかなって考え始めた。今のところにいようと思えばいられるけど、体が悪くなったり、認知症になってからじゃ遅いからね。

最初は千葉の房総とか神奈川の横須賀とか、好きな海辺を当たってみた。とくに外房は、東京と比べると夏は涼しいし冬は暖かい。けど、街中でも正直、田舎なんだよね。東京駅からも2時間くらいかかるしね。
そんな時、去年の秋だったかな。テレビで豊島区長(高野之夫氏)と秩父市長(久喜邦康氏)の対談を見たの。高齢者住宅を作りましょうっていう花の木プロジェクトの話。高野区長の「元気なお年寄りを募集します」という言葉に、反応しちゃって。「なら、行ってやろうか」って、元気なうちに(笑)。それまで秩父に住むことは考えてなかったけど、その時、何かストーンと落ちたわけ。で、さっそく花の木プロジェクトの説明会に行って、その後、秩父の体験ツアーに申し込んで参加したら、「秩父ってけっこう開けてるんだ」と思ったね。街中を歩いてみて、ここだったら、ほどよい地方都市で住みやすそうだと。

ただ、一番の決め手になったのは、やはり区長と市長の対談。区長の言葉は大きかったね。まるっきり民間の高齢者住宅じゃないから、ある程度安心できる。民間だと、やたらに高いところもあるし、事業主が変わったり、倒産ということもある。はっきり言って、自分はそんなに細かく調べるほうじゃないけど、豊島区と秩父市で始めたことだから大丈夫という安心感があった。

豊島区と秩父市と民間の「公民連携」が安心だったと語る佐藤さん

 

 

 

 

 

必要以上に考えず、決定から4カ月で移住

女房は、比較的これまでも私の自由にしてくれていた。「しょうがないね」っていう感じだね。テレビの対談も一緒に見ていたので、「じゃあ、説明会聞きに行こうか」って一緒に聞きに行ったわけ。
それで、深く考えずに申し込んだ。実際住んでみなきゃわからないし、必要以上に考えすぎないで、じっさいに自分でぶつからなきゃ。うまくいくこともあるし、ダメなこともある。移住を決めるのは難しいけど、自分が決めたことは失敗してもあきらめがつく。

昔から、自分で決めて、女房には事後報告が多いかな。車にしても、家にしても(笑)。でも女房は、「また?」「しょうがないね」って。ぐずぐずは言わないね。不満はあってもしょうがないって思ってくれるから。あとで「ありがとうね」っていうほうだから。

去年(2018年)11月に体験ツアーに参加して、秩父への移住を決めて、暮れに不動産関係の友達に頼んでマンションを売りに出してもらった。「正月明けにネットで出します」と言われて、出た日に問い合わせが5件きたの。正月の2週目に、「面倒だから5件まとめて見せてやれ」って家を空けていたら、その日のうちに申込みが入って、翌週には契約。こっちは、春の間に決まって、GW明けか夏前には引っ越しの予定でいたら、早く売れすぎて、3カ月の間に出てほしいと(笑)。早すぎると思ったけど、これもタイミングなんだ、決めたんだから、遅いか早いかなんて、たいして変わらないって。
それで、3月に秩父に引っ越してきた。ゆいま~る花の木ができるまでは、仮住まいのアパート暮らしです。

生活スタイルは変わらないね

これまで住んでいた東池袋のマンションは、58㎡。二人なので十分の広さだったね。

仕事は64歳になる春に辞めて、その後1~2年アルバイトをして、それからはのんびり暮らしている。朝もゆっくり8時くらいに起きて、そのかわり夜は12時過ぎまで起きているね。11時過ぎに風呂に入って、ほてりを冷ましてから寝る習慣。夫婦ともに、趣味らしいものはあまりない。女房は花が好きで、植えたりはしないけど、見たりするのが好きだね。本も好きでよく読んでいるかな。

秩父でも、池袋にいるときとほぼ同じ生活。だけど、70年以上池袋に住んでいたから、どうしても不便さはあるよね。これまでは、部屋から2分あれば、有楽町線の東池袋駅のホームにいられる便利なところだったから。雨が降っても濡れないで済む。マンションの下にはドラッグストア、スーパー、飲食店などがあって、とにかく便利。移住を決めたとき、「何で引っ越すの?」ってまわりに言われたよ。

特産品が楽しみ。案外便利な秩父での暮らし

秩父は、今住んでいるところの近くに食料品から衣料品、家具までそろう矢尾百貨店があって、そこまで徒歩10分足らず。西武秩父駅までは徒歩20分。スーパーもいくつかあって、車なら5分、10分で相当回れる。半年近く経って、少し慣れてきたかな。その時の天気によって、徒歩とか、車とか気分で移動しています。

夏場に限ってだけど、秩父は池袋より、体がすごく楽なんだよね。たとえて言うなら、池袋は「もやっ」とした暑さ、秩父は「ちりっ」とした暑さ。なんだろうね、車の数だとか、エアコンの室外機のせいかなあ。夜もちょこっと窓を開ければクーラーはいらない。寝苦しいとは感じない。もともと夏は好きで人より暑さに強いと思うけど、「秩父は暑いよ」っていわれているわりには、そんなに暑いと感じないね。前住んでいたマンションも高層だから、窓を開ければ風が抜けたけど、なんか風が違うんだよね。

食べ物も、新鮮。野菜類、卵がおいしい。前はドライブして、「道の駅」に寄って野菜を買ったりしていたのが、歩いて買いに行けるんだから。食事は女房の手作りで、肉や魚より、野菜類が多いかな。ふたりだし、ちょっと高いけど新鮮な野菜やいい卵を買っているから、女房は「あまり安くならないわね」なんて言っているけど。

季節の新鮮野菜が手に入るのが魅力

 

切干大根や干ししめじなど、乾物もそろっています

新鮮野菜を使った漬物も人気

秩父に引越しして、気持ちも生活も変わらないけど、病院はまだ池袋まで行っているよ。特急に乗りゃあ、1時間ちょっとで池袋に着くしね。池袋に行ったときには、何か好きなものを買って帰ってくる。7月はふたりで交通費2万5000円かかった(笑)。
女房は自分から秩父に来たいってわけじゃないけど、友達に秩父の珍しいものを買っていくとか、送るとか、それなりに楽しんでいるのかな。女房の妹は「田舎ができたみたい」って言っているよ。私の姉は東池袋にいるから、池袋に行くときには野菜をいっぱい持って届けている。これから、狙っているのは、秩父特産の「ちちぶ山ルビー」というぶどう。デラウエアより上品な味でおいしい。お盆前はハウス栽培で、もうそろそろ路地ものに移るから、頃合いを見てみんなに送ろうかなって。これまでは、向こうから送ってくるっていうのはあったけど、今はこっちから送るでしょ。本当に、田舎ができたみたいだよ。

ゲストルームができるといいなと思う

今は、11月に「ゆいま~る花の木」がオープンして、実際に入居して、冬を迎えてどうなるかなっていう気持ちだね。
今は元気だけど、どっちかが体が動かなくなったり、介護できなくなったりしたとき、次の施設にスッと移れるかどうか。一人になったとき、動けなくなったら、買い物をどうするか。そのあたりが気になる。どこまで元気かわからないからね。
ゆいま~る花の木の隣に、秩父市花の木交流センターができたから、遊びに来た人が泊まれるゲストルームがあるといいなと思う。交流センターも、これからどういうふうに利用していくのか、地元の人たちや入居者みんなで相談しながら決めていくそうなので、楽しみでもある。人数が増えたら、なにかの教室をやろうとかね。とにかく、実際に住み始めてみてからだね。

(2019/8/20 取材)

夏祭り

8月26日、毎年恒例の「夏祭り」イベントが開催されました。

朝から天候が心配でしたが、皆さんの祈りが通じ昼頃から回復しました!

近隣からの参加者も増え、年々、大所帯になっています。

食べて、飲んで、踊って♪

最後は花火で締めくくり

今年の夏も、皆さんとの大切な思い出が一つ増えました。

来年も楽しみです♪

 

 

ゆいま~る花壇の成長!

ゆいま~る花壇の成長はいかに?

6月に日々草とペチュニアを植えました。
前回、2か月後にはその成長ぶりを披露する予定でしたが、長雨や日照りで、
いつの間にか3か月たってしまいました。
6月に植えた日々草と比べてみましょう☆

↓こちらが、6月に植えたばかりの日々草☆

↓こちらが9月9日の日々草! すごく成長してくれました。 (^▽^)/一番手前にあったペチュニアは長雨で残念ながら消失。でも、日々草は頑張ってこんなに大きくなってくれました。まだまだきれいな花を咲かせてくれそうす。

 

こちらの花壇も素敵です。葉ボタンや百日草、バラなど色とりどりで
美しいです。スタッフの撮影の腕がもう少しよかったらさらに素敵ですが、
近所の住民の方たちも楽しんでもらっています。




夏の花が終わったら、今度は何を植えましょうかと思いを巡らせているところです。

お花は、人々の心を豊かにしてくれますね!!

2019年8月29日 完成期医療福祉部会「尊厳死のお話」

「尊厳死のお話」~リビングウィル~

今回の完成期医療福祉部会は、一般財団法人 日本尊厳死協会・関東甲信越支部理事の常藤弘子さんをお迎えし、尊厳死のお話、リビングウェルの紹介をしていただきました。

「尊厳死とはどういうものかお分かりになる方いらっしゃいますか?」と初めは、尊厳死とは何かを分かりやすく理解できるビデオを鑑賞。参加者の皆さん皆真剣に観ておられました。

リビングウィルノートは、いつか最期の時を迎えるとき、自分の意思を元気なうちに記しておくもの。

居住者で2名の方が既にリビングウィルの会員でした。リビングウィル受容協力医師の登録も多数あり、望む最期を迎えることができるといったお話もあり、普段はなかなか話さない最期の迎え方を、時間いっぱいまで会話は続き、後日ゆいま~るの「ライフプラン」と同じだね、という感想もいただけました。

ゆいま~る高島平は、居住者のお誕生日にバースデイカードとともにライフプランの見直しのお話をしています。今回の「尊厳死のお話」のようなセミナーや、近くに住む隣人たちと、少し重たいかな?と思う尊厳死のお話、たまには語り合ってみるのもいいかもしれませんね。