若いパワーをいただきました!

12月6日。

厚沢部町内の館(たて)中学校3年生の皆さんが

福祉ボランティアの授業の一環として、ハウスを訪ねて下さいました。

↑ 半袖・短パン姿ですが、外は雪景色です・・・若さですね~♪

北海道でもすっかり定着した “よさこいソーラン” を、力いっぱい披露。

迫力のある踊りに、居住者の皆さんは大感激で拍手喝采!!!

アンコールにも応えての踊りのあとは、みんなで一緒に “百人一首” です。

居住者の皆さんの目は真剣そのもの。(怖いくらいの方もチラホラ・・・)

引率の先生が読手をしてくださり、学生さんと「いざ勝負!」

若い人にはまだまだ負けていられないと、手加減無しで机をバンバンと叩き

勢いよく札をゲットしていきます(笑)

大興奮の皆さんの血圧が、チョッと心配そうな看護師を尻目に大盛り上がり♪

「踊り、とっても上手だったよ~!」

「来てくれてありがとう!」

「また来てね!」

と、楽しい時間をプレゼントしてくださった中学生の皆さんに、感謝の気持ちを伝え

最後はお決まりの記念撮影となりました。

これからも、地域の皆さんとたくさんの交流を図っていきたいと思います。

~館中学校の皆さん~

心温まる素敵な時間をありがとうございました!

*ゲストルーム利用・体験入居利用 再開のご案内*

三寒四温の季節、皆様おかわりなくお過ごしでしょうか。

さて、ゆいま~る聖ヶ丘では2月より、ゲストルーム利用・体験入居利用を

再開致しました。

現在ご利用頂けるお部屋が、こちらのC棟301号室です。↓

お部屋の広さが52.33㎡あり、聖ヶ丘の居室の中でも、広めの1LDKのお部屋です。

上記の写真は、14.5帖の広々としたリビングダイニングルーム。

LDKには床暖房も完備しています。

奥に見えるソファーはベッドとしても利用できる優れものです。

下記が6.3帖の洋室です。↓

写真のベッドの他に、敷布団もご用意しておりますので、複数名での利用も可能となっています。

※体験入居は最大2名様までとなっております。

お困りごとのご相談や緊急時には、居住者と同じように、下記の緊急通報装置をご利用いただけます。

リビングルームだけでなく、トイレ、浴室にも設置。

写真にもあるように、ペンダント型の押しボタンもあります。

(ペンダント型は居室内のみ利用可能)

特別な用事が無くても、実際に押していただき、安心のある暮らしを、

皆様にも是非ご体感いただければと思います。

C棟301号室は遊歩道に面しているので朝、夕方には近隣の小中学校へ通う、

子どもたちの元気で可愛い声が聞こえてきたり、もうしばらくすると、

見事に咲き誇る花壇のツツジとノースポールの競演がベランダからご覧いただけます。

<ご利用料金> ※利用開始時のお支払いとなります。

*ゲストルーム利用:3,080円(お一人1泊につき)

*体験入居利用  :6,170円(お一人1泊につき/最大2名様まで)

<ご利用対象者>

居住者ご家族、ご親戚、居住者ご友人、入居検討者

ご予約は利用希望日の3日前までにフロントまでお申し込みください。

ご利用お待ちしております。

雛飾り製作

もうすぐ雛祭りということで、折り紙で雛人形を作りました。

お好きな着物の柄を選んで、お好きな表情の顔を描き、個性溢れる作品が出来上がりました。

壁飾りの他にも、立体的で素敵な作品もできました。

出来上がった作品を飾ると、部屋の中がグッと春らしくなりました。

 

2017年9月オープン ゆいま~る大曽根(名古屋)

ゆいま~る大曽根(おおぞね)が9月、名古屋市にて開設予定です。これは、愛知県住宅供給公社の集合住宅「大曽根併存住宅」にある空き室40戸をコミュニティネットが借り受け、サービス付き高齢者向け住宅とするものです(最終的には70戸を予定)。ゆいま~る高島平と同様の「分散型サービス付き高齢者向け住宅」となります。居室の広さは50㎡弱、段差のある3DKの間取りをバリアフリーの1LDK等にリノベーションします。1階には食堂やコミュニティスペースなどが入る地域開放型のスペースが誕生します(2018年春オープン予定)。コミュニティスペースは地域のNPO法人が運営する予定です。
子どもから若者、高齢者が暮らす集合住宅で、入居者はもとより、誰もが安心して住み続けられるトータルケアのある地域づくりと多世代のコミュニティづくりに取り組みます。

広さ:49.95㎡
家賃 68,300円~
生活支援サービス費 37,800円(1人入居) 45,360円(2人入居)
共益費       5,000円

現地見学会を開催いたします。

4月17日(月) 14:00~15:30
25日(火) 10:30~12:00

*以下、すべて10:30~12:00開催の予定です。
5月10日(水)    6月3日(土)    7月8日(土)
5月17日(水)      6月12日(月)     7月19日(水)
5月27日(土)      6月20日(火)     7月26日(水)

8月5日(土)     9月6日(水)
8月21日(月)      9月13日(水)
8月29日(火)      9月26日(火)

友の会は以下の日程で開催いたします。(内容は確定ではありません)

*集合時間:13:30 (すべて14:00~16:00開催の予定です)
*場所:JR中央線大曽根駅北口集合
*要予約

4月12日(水)・・・友の会とは。間取り、価格サポートについて。事例紹介。
5月20日(土)・・・任意後見人について
6月20日(火)・・・部屋決め(順位保全)。入居申し込みと手順。契約スケジュール。
7月22日(土)・・・契約書勉強会。
8月21日(月)・・・ハウススタッフ紹介。引っ越しについて(業者紹介)。
設備(エアコン・カーテン・照明など業者紹介)、
電気、ガス、電話などの転居時の連絡について。
9月21日(木)・・・入居生活のしおり。

詳細については今後ホームページで公開していきます。

■問い合わせ先
ゆいま~る大曽根
入居相談室 フリーダイヤル 0120-155-273

おやつ作り ホットプレートで簡単アップルパイを作ろう!

今回のおやつ作りは

昨年、友人から山盛りのリンゴをいただいたので、何か利用者と一緒に楽しくお料理をしたいと考え、「アップルパイ」作りに挑戦してみました。

問題は、リンゴの皮むき・・・

さて利用者に皮を剥いていただけるだろうか?
と考えている時、ふと「自分でリンゴの皮を剥いて食べましたよ」
と仰る利用者がおられたことを思い出しました。

さっそくその方に、「今日は皆でアップルパイを作るので、リンゴの皮むき
をしていただけますか?」と尋ねると、快く引き受けてくださいました。
いざ本番では、リンゴを丸いまま器用に皮を剥いてくださり、実に感動しました。

私も対抗意識を燃やし、同じように丸ごと皮むきに挑戦してみました。

無事に皮むきが終わり、次はリンゴのスライスへ。
トントントントン!とリズムよく包丁がまな板に当たる音がフロアに響きます。
見ると、利用者の1人が、まるでプロの料理人のような包丁裁きでリンゴをスライスしていらしゃるのです。

手の怪我を心配して「ゆっくり切ってもらっていいですよ」と言うと
「ゆっくりやと、真っ直ぐ切られへんねん」と
スピードを変えることなく、トントントントン!

心配した怪我もなく、リンゴのスライスが完了しました。

ここからはホットプレートの出番。
スライスしたリンゴをホットプレートで加熱し、砂糖を加えて、コンポート
にしていきます。


包丁が上手く使えなかった利用者も、
「これは任せて」と言わんばかりにリンゴが焦げないようにコテで混ぜてくださいました。

リンゴの焼ける良い香りがフロアに立ち込め、何となく利用者に笑顔が広がります。
続いて、餃子の皮にリンゴのコンポートを乗せて、接着剤代わりのバターを塗って、
もう一枚の皮で蓋をします。
パイ生地から作ると、とても時間が足りないので、餃子の皮をパイ生地に見立てて代用しました。

生地に包み終えたパイを、再び、ホットプレートで加熱し、皮をパリパリに焼いていきました。
少し焦げ目がついたくらいが食感が良いので、焦げ過ぎないように、
こまめに裏返していきます。
そして、焼きあがったパイを半分に切って、盛り付けたら完成!

今回は、初春の季節感も味わっていただきたく、イチゴも添えて盛り付けました。

さらに、飲み物は、利用者に剥いていただいたリンゴの皮を使った「アップルミルクティー」も添えて。
さて問題のお味の程は?

リンゴの皮を剥いてくださった利用者から、「OKサイン」をいただきました。

シンプルな内容ではありましたが、利用者が分担して参加でき、お味もGOODの評価を頂いただき、一安心。
予想以上の利用者の活躍と、新しい一面が見られた、楽しいひと時でした。

 

春の便り

2月17日、関東地方では珍しく
最高気温が20度に達し、春一番が吹きました。

ゆいま~る拝島でも、春の便りが届いています。

福寿草です。

 

まさに初春の時期に咲かせる花です。

ゆいま~る拝島の園芸部一同「まだかしらね~」と
待ち望んでいました。

さらに、近くの公園では梅の花が満開です。

そんな、ゆいま~る拝島といえば…

「桜!!!」
その桜は…

まだ早く(ソメイヨシノなので当たり前ですが)…。

 

春を待ちわびるかのように
お部屋の窓からは富士山が顔を出してくれていました。

皆さんはどのような「春」をお過ごしですか?

高尾599ミュージアム

2月8日と13日の両日、
ぽかぽか陽気の中、
高尾山の入り口にある「高尾599ミュージアム」へ行って来ました。

施設は1年半前にオープンしたばかりで、とても綺麗でした。
施設内には高尾山の情報や昆虫、草花などが展示されています。
利用者の皆さんも楽しんで御覧になっていました。

隣にある施設でクラフト体験もして来ました。
松ぼっくりやどんぐりを使って作品を作っていきます。

みなさん真剣に作品作りに励んでいました。
できた作品はどれも素敵で、職員の方も褒めてくださいました。

スタッフも利用者もとても楽しく過ごし、利用者の中には「帰りたくないわー」と仰る方もいらっしゃいました。
またここに連れて来て欲しいとリクエストがあったので、また計画したいと思います。

手作りレストラン

2月8日(水曜日)
ゆいま~る聖ヶ丘グループハウスにて食事会を行いました。

今月は、居住者のリクエストでスパゲッティとなり、
みなさんと一緒に、作って食べることにしました。

まずはメニューを決めるところからです。

グループハウスには料理の得意な居住者、Sさんがおり、
お部屋にはご自身でスクラップしたお手製のレシピ集があります。
その方と相談して、トマトソーススパゲッティを作ることにしました。

また当日はこのレシピを元に作りたいので、
Sさんにお手伝いをしていただくことを頼むと快く引き受けてくださいました。

相談の結果、メニューの土台が下記のように決まりました。

<メニュー>スパゲッティ、サラダ、スープ、デザート

そのうえで、嚥下状態の落ちた居住者の方にも、
同じ食事を出来るだけしてほしいとの思いから、レシピや提供方法を工夫し、
みなさん同じものを食べていただくようにしました。

さて、当日です。

火を通すものに関しては居住者がカットをしてくださいました。
15人分の野菜があれよあれよという間に切れていきます。

炒めたり煮たりするスタッフが追いつかないくらいの速さで
「もう切るものはないの?」
とおっしゃるくらい。

サラダやデザートはカットしてあるものや缶詰を購入し、
トングであえるだけとしましたので、
あっという間に調理は終わってしまいましたが
みなさん楽しんでいらっしゃいました。

会場の準備やセッティングも、居住者がしてくださいました。

テーブルクロスとお手製のランチョンマットをしき
シルバーやコップを並べ、

サラダバーを作り、
お花を飾り、
お料理もでき、
手作りレストランの完成です。

2月のお誕生日のお祝いをサプライズでさせていただき、
さぁ、お食事会のスタート。

サラダバーで好きな野菜を好きなだけ取って頂き、
スープ、スパゲッティ、デザート、コーヒーは豆をご自身で挽き、
紅茶も茶葉から、麦茶も麦から煮出し、香りを楽しみました。

みなさん
「生野菜がおいしいわね」
「ホテルやレストランに来たみたいだわ」
「彩りがカラフルで綺麗ね」
「味もしっかりしている」
「挽きたての、コーヒーの香りがいいわ」と大変ご満足した様子。

帰り際、居住者の方たちが
「気の早い話だけど来月もできるかしら」
「ひな祭りにあわせてチラシ寿司なんかいいわね」

と既に次回のお話が進んでいました。

来月も皆さんからご意見を頂きながら、一緒に作り、食べ、
楽しい時間を過ごせたらと思っています