「たまむすびの絆」一緒に元気で楽しく生きる

2015年5月7日(木)NPO法人日本ノルディックウォーキング協会より

講師をお招きし「健康寿命をのばそう!ノルディックウォーキングに挑戦!」

のセミナーを開催しました。

初めてチャレンジする方、Myポールをお持ちの方

合計11名が参加されました。

ノルディックウォーキング=ポールを2本持って歩く=バランスが

良くて歩きやすそう・・・という単純なものではなく・・・

ポールの扱い方で、運動効果が全く違うそうです!

歩行の安定、筋力をつける、など、目的・個人の年齢に応じてチャレンジできるとの事。

福祉の先進国・ノルウェー発祥だけあって、年齢に応じた

ウォーキングスタイルをすることができ「ノルディックウォーキング」

という1ツールで子どもから大人・高齢者までもが一緒に楽しむことができるそうです。

奥の深さに驚きです。

▼講師のマスタートレーナー・梶浦丈嗣さん。

「ポール」の取り扱いを説明くださっています。

▼講師の説明を聞いて、期待に胸がふくらみます!皆さん素敵な顔表情です!

▼外に出て実際に歩きます。歩く前に注意事項を伺います。

▼そして大事なストレッチ。イキイキしています。

▼準備運動が終わって、出発しま~す!まずは、2列になって
自然にポールを扱えるように、練習です。

▼まずは自然な形で歩けるように練習です。

▼ひとりずつと一緒に歩きながら、腕の動きや足の歩き方を指導くださいます。

▼「たまむすびテラス」の敷地の周辺をぐるっと回りました。約400mを2周。

水分補給休憩をはさみながら、たっぷり歩きました。

お疲れの方もいらっしゃいましたが「またやりたいね」

「今度、興味のある方を集めて、少し遠いところに行きましょう」という声も。

「のばそう健康寿命!」がテーマのゆいま~る多摩平の森。

お天気に恵まれた絶好のウォーキング日和でした!

 

祝!ハウス開設2周年

ハウスは、5/1に無事開設2周年を迎えました。

これも居住者の皆さんとご家族の皆さん、そして地域の皆さんの支えがあってこそです。

この場を借りて御礼を申し上げます。

 

記念日には居住者とスタッフで、2周年をお祝いする会を開催しました。

【温もりの感じられる横断幕は、居住者のEさんが即興で書いて下さったものです】

 

日頃は真面目(?)なスタッフも、おめでたいこの日ばかりはと自慢のノドを披露してくれました。

皆さんも手拍子をしてノリノリです!

 

日々のレクの中でも大人気のビンゴゲームですが、皆さんのリクエストにお応えして

今回は豪華(?)景品が当たる、“大”ビンゴ大会も開催されました。

「私、全然無いよ~。」「もう少しでビンゴだぞ!」と大盛り上がり♪

 

「やった!1番だ~!!」と大喜びのFさん。

お気に入りの景品をゲットしてご満悦の様子でした♪

 

 

その後も続々とビンゴした方から景品を選んでいただきました。

「今日は楽しかったよ!」「またやってね!」と大好評!

この後はお茶をいただきながらお菓子をつまみ、この2年を振り返ってお話も弾みました。

 

3周年・・4周年・・・と、今後も毎年こうして皆さんでお祝いしていきたいです。

 

 

中国語を楽しむ会の再開

こんにちは。私は4月16日からゆいま~る聖ケ丘に研修をしているYと申します。中国の上海の出身です。

目標は中国でゆいま~るシリーズを展開していくことです。今回、初めてブログに挑戦しました!

先日、私が 入り口の掃除をしていた時に居住者の方から「中国語を勉強していますが時間が可能であれば教えてください」と頼まれたのかきっかけで中国語を楽しむ会を再開しました。

メンバーは中国人スタッフの私を含めて、3人でスタートしました。

皆さんはNHKテレビ番組の「テレビで中国語」とラジオ番組の「まいにち中国語」などで勉強されているそうです。

それに加えて「1冊めの中国語」というタイトルの本をこちらで提供し、勉強していくことにしましたが新しい教材に対し「本当に?嬉しいわ」と喜んでくださいました。

皆さんが一所懸命に私に質問したり、知らない単語に対して辞書を調べているところを見ると感激すると同時に、もっと応えられるように頑張らないとと、やる気が沸いてきました。

1回だけではそんなに効果がないと思いますが、ゆいま~る聖ヶ丘にいるかぎり定期的にやるつもりです。

皆さんのご都合に合わせて1ヶ月に3、4回のペースでやっていこうと思います。

内容としては提供させて頂いた「一冊めの中国語」はもちろん中国の歴史や文化をお話したり、面白い中国語の漢字のゲームを取り入れたりしたいと考えております。

私が一方的におしゃべりするだけでなく話してもらおう、やってもらおうというやり方はより一層楽しんでいただけると思います。

楽しいとやる気がでます。やる気が出ると元気がでます。

元気さ、楽しさ、やる気という要素は健康の生活の源です。

これから楽しい雰囲気の中国語を楽しむ 会を作っていこうと思います。

春のぼたもちづくり

月恒例の利用者とスタッフが一緒につくる3月のおやつ作りは「ぼたもち」です。
つくったのは「あんこ」と「きなこ」の2種類。
仕上がりはこちら、美しく、とても美味しそうに出来上がりました。

先ず、利用者に、きなこと砂糖を混ぜ合わせて頂きました。

和菓子大好きなUさんの表情から、楽しく参加されているご様子が伝わってきます。

次に楕円形に握ったご飯全体にあんこ、きなこをまぶして頂きました。
利用者Nさんは真剣なご様子

とても生き生きされていますね。

ご自身でつくられたぼたもちを前ににこやかな表情のYさん。

利用者のみなさん「おいしい、おいしい」と見事に完食されました。

小規模多機能花菜は「自立支援」を掲げています。

おやつ作りの主役は利用者です。
スタッフはおやつ作りを通して利用者の「出来ること」を見つけていこうと努めています。
ご家庭で以前されていただろうと思われることを思い出して頂き、その時の感覚を取り戻したり、少しでも自立した生活を保って欲しいと願っています。

ひな壇の前で記念撮影!

3月3日はひなまつりです。
花菜がある、「ゆいま~る伊川谷」の様々な場所には色んな種類のひな人形が飾られています。

ひなまつりの日に花菜の利用者とそのひな人形の見学と記念撮影会をしました。

いろいろな種類の華やかなひな人形を見た利用者からは「きれいやねぇ」「これもひな人形?」「いろいろあるねぇ」との言葉とともに、笑みがこぼれていました。
七段飾りのひな壇の前でお一人ずつ記念撮影

飾られている様々なひな人形はゆいま~る伊川谷の入居者が長年大事にされてきたものを寄贈して頂いた物、
思い出のこもった貴重な人形であり、持ち主の皆さんの文化度が伝わってきます。

ひな人形の飾り方は関西と関東では異なるようです。
「一般的には関東雛と呼ばれ、左側にお内裏様(殿様)が座るのですが、
関西では京雛と呼ばれ、右側にお内裏様(殿様)が座るんですよ」とのスタッフの
説明に、利用者の皆さんは「初めて知った~」と感心されていました。

「節句は、本来「節供」と書いて、「供」という字には、人々が同じ場所で同じ食べ物を頂くという意味があるそうです」

どうでしょう?

雛祭りにふさわしい春らしいおやつでしょ?

雛あられを入れている箱は利用者と一緒に折り紙で作ったものです。
きれいな3食のゼリーを重ねたひし形ゼリーは菱餅の代わりです。
こちらも利用者と一緒につくりました。

レクレーションで利用者がつくった折り紙のお雛様です。
利用者の個性が出ていますね。

花菜は利用者と一緒に楽しみながら行事の準備をしています。

『BS-TBS「まるわかり! 日曜ニュース深掘り」』(ゆいま~る高島平)

5月17日(日)、BS-TBS「まるわかり! 日曜ニュース深掘り」の中で、ゆいま~る高島平が紹介されました。

【特集企画】 「失敗しない田舎暮らし」
「都会を離れて地方で生活したい」「地域社会に貢献したい」「人とのつながりを大切にして生きていきたい」「自然と共存したい」・・・。今、都市に住む人たちがさまざまな理由で「地方」に注目しています。
その裏側で、地方暮らしに失敗してしまう移住者もいるということ。
地方移住はありか、なしか、失敗しない地方移住の最新事情を紹介。
その中の事例の一つとして、ゆいま~る高島平の入居者の方のインタビューが紹介されました。

96歳!元気で健康の秘訣は・・・

3月25日ゆいま~る多摩平の森でけやきの会の主催で

ハウス最高齢のAさんのお話をお伺いできる会が開かれました。

▼大正7年生まれのAさん

▼集会室に大勢の居住者が集まりました

ハウスで最高齢の96歳で、健康で自立の生活を送っている

Aさんのお話を伺える貴重な機会。

居住者約30名!集会室満席という大盛況でした。

まず皆さんが一番関心の高い、健康の秘密についてお話をいただきました。

Aさんは普段のお食事バランスを大切にしていて、

朝は鮭とご飯、昼は餅、夜はお肉という

魚と肉類のバランスがとれている食事を心がけているそうです。

なにより食材を買ってお食事も全てご自分で作られているのだそうです。

96歳というご高齢でお買い物からメニューを決めて調理・片づけまで!

食事のほかに、健康管理については毎朝

「乾布摩擦」と「体操」を30分かけて行うそうです。

 

そして健康のお話の後に、数年前に亡くなられた

お連れ合いついてもお話いただきました。

 

80歳のときから病気を患っていたお連れ合いに寄り添い、

介護を10年間も続けられたそうです。

▼写真を見せながら昔の話をされたAさん

そして、最後に質問の時間で皆さんからのいろいろな質問に

答えていただいたのですが、その中でフロントスタッフから

「今の若者に言いたいことは?」という質問に対して、

「今の若者は“修身”という言葉は教わってませんから、

礼儀正しいことはできないですね。

昔はなかったけど、今の若者はお年寄りをいじめようとしてるのね、

オレオレ詐欺みたいこともおきたりね」とお話しされ、

ご自分に詐欺の電話がかかてきた際、うまく判断・対応して撃退された経験も

お話くださり、その鋭い判断力に皆さんからの感嘆の声があがりました。

▼演奏をしてくださった居住者のWさんとフロントスタッフ

その後、居住者のWさんのヴァイオリンとフロントスタッフのキーボード、

Aさんの大好きな曲の美空ひばりの「みだれ髪」を全員で合唱しました。

最後の最後にAさんからサプライズでなんと参加者に羊羹のプレゼントが!

▼Aさんからのうれしいサプライズ。

元気なAさんと一緒に東京オリンピックを見に行きたい!と、

私自身、目標を頂いたひとときでした

5月17日放映!BS-TBS「まるわかり! 日曜ニュース深掘り」で、ゆいま~る高島平が紹介されます!

5月17日(日)、BS-TBS「まるわかり! 日曜ニュース深掘り」の中で、ゆいま~る高島平が紹介されます。

是非ご覧ください。

■番組名:まるわかり! 日曜ニュース深掘り
■テレビ局:BS-TBS
■放映日:5月17日(日)
■放送時間18:00~18:54
(番組内で、ゆいま~る高島平は、18時25分~18時24分頃に放映される予定です)
※大きなニュースが入った際に番組の番組構成が変わりますので、ご了承ください。

【特集内容】  失敗しない田舎暮らし
「都会を離れて地方で生活したい」「地域社会に貢献したい」「人とのつながりを大
切にして生きていきたい」「自然と共存したい」・・・。今、都市に住む人たちがさ
まざまな理由で「地方」に注目しています。
その裏側で、地方暮らしに失敗してしまう移住者もいるということ。
地方移住はありか、なしか、失敗しない地方移住の最新事情を紹介。都会から地方へ、そしてまた都会へ戻った方の事例として、ゆいま~る高島平の入居者の方が紹介されます。

『テレビ朝日「モーニングバード」』(ゆいま~る高島平)

5月15日(金)、テレビ朝日「モーニングバード:その手があったか 調査室」の中で、ゆいま~る高島平が紹介されました。

【特集内容】「進化する!サービス付き高齢者向け住宅」
65歳以上の高齢者およそ3,300万人。日本人の4人に1人は高齢者という中、今回注目したいのは、サービス付高齢者向け住宅、通称サ高住。
2011年当初、全国でわずか8,200戸であったのが今年3月末にはおよそ18万戸に!
今や様々なサービスの向上を目指し、しのぎを削るサ高住の現場、その中でも新しいサービスを売りにしているサ高住を徹底調査。
最先端の事例の一つとして、ゆいま~る高島平が紹介されました。