2019年8月29日 完成期医療福祉部会「尊厳死のお話」
「尊厳死のお話」~リビングウィル~
今回の完成期医療福祉部会は、一般財団法人 日本尊厳死協会・関東甲信越支部理事の常藤弘子さんをお迎えし、尊厳死のお話、リビングウェルの紹介をしていただきました。
「尊厳死とはどういうものかお分かりになる方いらっしゃいますか?」と初めは、尊厳死とは何かを分かりやすく理解できるビデオを鑑賞。参加者の皆さん皆真剣に観ておられました。
リビングウィルノートは、いつか最期の時を迎えるとき、自分の意思を元気なうちに記しておくもの。
居住者で2名の方が既にリビングウィルの会員でした。リビングウィル受容協力医師の登録も多数あり、望む最期を迎えることができるといったお話もあり、普段はなかなか話さない最期の迎え方を、時間いっぱいまで会話は続き、後日ゆいま~るの「ライフプラン」と同じだね、という感想もいただけました。
ゆいま~る高島平は、居住者のお誕生日にバースデイカードとともにライフプランの見直しのお話をしています。今回の「尊厳死のお話」のようなセミナーや、近くに住む隣人たちと、少し重たいかな?と思う尊厳死のお話、たまには語り合ってみるのもいいかもしれませんね。