線香花火が照らす夏の夜の想い出
7月13日(土)、ゆいま~る食堂・フード・カフェにて「七夕祭り」が開かれました。
七夕と言えば、七夕飾り。皆さん色とりどりの短冊に思い思いの願い事を託し、笹に飾りました。
その後お食事会が開催され、23名の方が参加されました。
フード・カフェひかり千野料理長より挨拶があり、特別メニューのお料理が振る舞われました。
松花堂弁当…お刺身にマグロと帆立、煮物にかぼちゃやモロッコいんげん、焼き物に牛カルビ焼きグリーンアスパラ添え、蟹入り卵蒸し、揚げ物には海老や鱚、生椎茸、しし唐、デザートにメロン。
一つ一つ丁寧に作られたお料理に皆さん舌鼓。
ゆいま~る拝島の食堂は、玉川上水に面したテラス席があります。玉川上水の瀬音を聞きながら、花火大会を行いました。
用意した花火の中で特に人気だったのは、純国産の線香花火です。輸入のものが大半を占めるなか、わずかな作り手によって作り続けられている線香花火。海外製のものに比べて、繊細で密度の濃い火花が飛び出します。
「牡丹・松葉・柳・散り菊」と表情を変化させながら私たちの顔を優しく照らす線香花火は、楽しかった子供の頃の記憶を呼び覚ましてくれます。