こんにちはコンサート吉輝 「あなたを潤す風の歌声でありたい」
スタッフが地域タウン誌で、
介護士でありシンガーソングライターでもある吉輝さんの活躍を知り、
花菜に招待し、7/11(金)「こんにちはコンサート」が開催されました。
吉輝さんは、淡路島出身の26歳。父親の音楽の影響を受けながらも、
大好きなおじいさんの死に直面したのを機に介護の仕事を始められたそうです。
当日は花菜利用者、ゆいま~る居住者、フロント、スタッフ、
吉輝さんの職場の上司、同僚の参加と、
総勢35名の参加でコンサートが始まりました。
介護士として1人1人の人生に寄り添うことで、
喜びややりがいを感じると言われていました。
そんな中から生まれた曲に「おばあちゃん」があります。
施設のおばあちゃんの歌です。
吉輝さんの人柄を感じる優しい歌詞と透き通る歌声に、
会場はうっとりと聞き入ってしまいました。
コンサートでは、坂本九の「見上げてごらん夜の星を」
美空ひばりの「愛燦々」「銀座カンカン娘」
他、自身の歌など全8曲を1時間かけて唄われ、
吉輝さんの心に響く、優しい歌声が会場に広がりました
アンコールの「幸せなら手をたたこう」では、利用者Kさんから「一緒にやりましょうか」の声が上がり、吉輝さんと共に手ぶり、足ぶりの歌の参加となりました。
拍手と笑いで大いに盛り上がり、参加者全員の笑顔を見ることができました。
『あなたを潤す風の歌声でありたい』という吉輝さんのメッセージが
届いたのではないでしょうか。
「吉輝さん、本当にありがとうございました。楽しかったです。」とお礼の言葉でコンサートは無事終了しました。
参加して頂いた皆さん、最後までありがとうございました。
皆さん次回の開催を楽しみにしています。