雪・ゆき・ユキ~!

昨年の冬は雪が少なくて助かりましたが、この冬はまたいつものように

雪と格闘している「ゆいま~る厚沢部」です。

先日のドカ雪の日の朝の様子をお伝えしたいと思います。

シンシンと降り続いた雪は、朝にはこの通り。

早朝からスタッフにも協力してもらって「雪はね」です。

(こちらでは「雪かき」といいます)

町の大型除雪機が入る前に、ハウス前の広い駐車場の細かい箇所の

雪を除けます。

そんなふうに1時間以上も掛けて綺麗にしても、降り続く雪で元の木阿弥。

心が折れそうになったりもします(泣)

雪だけではなく、雪庇やつらら落としもあって・・・

雪に立てている棒状のものは、雪庇を落とすために使います。

窓枠の高さまで積もった雪の山に埋もれながら雪庇やつららを

落として歩きます。( ↑ 上の足跡がそうです)

 

「こんなことがあと何回必要なのか・・・もう降らないで」と

毎日祈るような気持ちです。

それでも北海道ではもっともっと凄い雪が降っているところも

あるので、これくらいで値を上げては申し訳ないですね。

 

で、今朝は雪がない代わりにかなりの冷え込みで、ご覧のとおり ↓

朝8時で-11℃だったそうで、車も霜で真っ白に。

海岸には「けあらし」が発生していました。

写真は撮れなかったのですがこんな感じです。

↓ ↓ ↓

「けあらし」

とはいえ、大寒も過ぎましたしこれからは日一日と春に向かって

いくだけ(?)になるでしょう。

 

もう少し頑張ります!

 

 

「いろいろな所へ出かけるのが好き」1日おきの外出で「自立」を保つ

約束の時間より5分早くフロントにいらっしゃった中谷さん。身のこなしも颯爽としていて、お元気な印象です。2016年12月にゆいま~る高島平に入居して5年ですが、自立を保っておられます。「1日おきぐらいに外出する」というアクティブな中谷さんのお暮らしをご紹介します。

中谷嘉重さん(79)

 

●週刊誌で知った「ゆいま~る高島平」

――ゆいま~る高島平に入居する前はどちらにいらしたのでしょうか。

「こちらに来る前は、埼玉県川口市に13年住んでいました。その前は、静岡県。埼玉の大宮にあった勤務先が静岡に移転してしまったんですよ。
ただ、もともとは父親が板橋区にある会社に勤めていたので、昔は板橋にも住んでいたんです」

――板橋区にはなじみがあったのですね。

「定年になった時、きょうだいも関東にいるので、近い方が安心だということで静岡から埼玉に戻ってきてね。そして、その後こちらに入居しました」

――入居されたきっかけは何ですか。

「それまで住んでいたところの大家さんとあまり相性が良くなくて……。たまたま週刊誌にゆいま~る高島平の記事が載っていたんだよね。それで検討し始めました。その時は74歳だったし、いずれ介護も必要になるかもしれないと考えてね」

 ――よいタイミングでしたね。

「高いところは苦手なんですが、たまたま空室だったのが2階で、ちょうどよかった。
荷物はなるべく少なくしようと思って、だいぶ整理してね。釣りもやっていたんだけれど、思い切って処分してきました」

――住んでみていかがですか。

「住みやすいと思いますよ。ただ、前にいた川口は一軒家が多かったせいか人との付き合いが結構多くてね。ここは、小さい子どもがいる家庭はともかく、高齢者や一人暮らしの人の場合はあまり付き合いがなく、ちょっと寂しいと感じる時もあるね」

――とくにコロナ以降は、ゆいま~る高島平のフロントでも行事が出来なくなり、交流も少なくなりました。

「そうですね。コロナ前は、イベントもあったし、フロントで入居者同士ちょっとしたおしゃべりをしたりしてましたよ」

居住者がおしゃべりしていたフロントスペース。早くコロナが収まってほしい!!

 

●名所めぐり、映画館、山登りなど外出が好き

――週3回、フロント前で行っているラジオ体操は参加されていないのですか。

「参加してないんですよ。だいたい1日おきに外出しているから、時間が合わないの」

――1日おきに外出とはアクティブですね。どのようなところへ行かれるのですか。

「いろいろですね。街歩きや、公園の散歩、映画館に行ったりね。
公園だと、近くの都立赤塚公園から、昭和記念公園(東京都立川市)、森林公園(埼玉県比企郡・熊谷市)など遠くの公園まで出かけたりします」

――健脚ですね。

「登山も好きです。といっても、低い山ですけれど。高尾山や、埼玉の物見山や日和田山など、登りやすい山です。今は寒いから行きませんけど、暖かいときに出かけますね」

――街歩きはどこにいかれるのですか。

「たとえば、川越とかね。蔵造りの街並みを歩いたりしています。喜多院など、寺や神社もあるしね。ゆいま~る高島平からだと、目の前の高島平2丁目のバス停から東武東上線の東武練馬駅まで10分、そこから電車で30分もかからないんじゃないかな。近いですよ」

――映画館にも行かれるそうですが、東武練馬のイオンシネマですか。

「私が行くのは、浦和なんです。浦和パルコにあるユナイテッド・シネマ。高齢になるとトイレが心配だけれど、ここだと劇場近くにトイレがあるので便利。それから、パルコの中に立派な図書館があって、雰囲気がいいし、イスの座り心地が良くて気に入っています」

――ゆいま~る高島平から、三田線に乗って銀座にアクセスしやすいのは知られていますが、埼玉の要所や観光地へも行けるのですね。

「ここから歩いて数分の大東文化大学前のバス停から赤羽行きに乗り、赤羽から京浜東北線(ほかに湘南新宿ラインなど)で浦和まで行けます。目の前の高島平2丁目のバス停から浮間舟渡行きのバスに乗って……というルートもあるけど、こちらはちょっと乗り換えが多いんだよね。埼玉は住んでいたり勤務地があったので、馴染みがあるんですよ」

 

●健康でいるための秘訣

――1日のお暮らしはどんな感じですか。

「朝は6時から7時の間に起きるね。朝食は簡単に、パンとチーズとヨーグルトと果物くらいですね。朝はそんなにおなかがすいてないから。お昼は、面倒な時は簡単なものを近くに買いに行きます。夜だけ自分で作りますね。魚とか肉とか買ってきて、焼いたり炒めたりしておかずをね。
あとは、野菜を必ずつけるようにしています。野菜を摂らないと、腸が働かなくなってしまうし、便秘にもなりやすいので、炭水化物やたんぱく質ばかりでなく、野菜は摂るように心がけていますね」

――だからお元気で、外出もできているのかもしれませんね

「栄養には気を付けています。そのせいか元気だね。食べ過ぎないように、腹八分目にしているけれど、夜にお酒はちょっと飲むね。冬は温まるので、熱燗にして。飲みすぎないように、休肝日は必ず設けるようにしています」

――夜は何時くらいに休まれますか。

「10時から11時の間だね。7~8時間は寝ないと調子が良くない。もともとしっかり寝るタイプです。夏場の暑い日は眠れないときもありますが、そんなときは本を読んだりしていますよ」

――しっかり眠れるということは、若い証拠かもしれません。若さや健康を保つため、日ごろ何か心掛けていることはありますか。

「寝る前に膝の体操をしています。椅子に座って、片足ずつ、伸ばして降ろしてを20回やる。太ももの筋肉がつくと、膝に負担がかからずに痛みが和らぐんだそうです。医者に言われてね、長いことやっています」

――「自立」を保っていらっしゃいますが、悪いところはなさそうですね。

「健康ですが、過去に2回ほど痛風になりました。水分をこまめに摂るように気を付けています。ビールも好きだけど、あまりよくないというので、お酒もほどほどにしているね」

――よく歩き、食事にも気を付け、体操もしていて理想的ですね。

「どこにも行かない日も、コンビニに行くとか、夕刊を買いに行くとか、近くには出ますね。そのついでに、公園を散歩したり、30分~1時間くらいは歩いています」

お話を終えて、フロント前にて撮影

東京、埼玉と活動範囲が広い中谷さん。お話を伺って、高島平から埼玉へのアクセスが思いのほか良いことがわかりました。お元気な自立の方に、都心へのアクセスの良さだけでないアピールができそうです。中谷さんにはこれからも健康でお暮らしいただけますよう、スタッフ一同願っています。(2022年1月18日インタビュー)

フロントに設けられた「ゆいま~る神社」

 

玄米ダンベル

1月になり寒さが増してきましたが、ゆらリズム内では午前午後と一日2回体操をして体を温めています。

この日も、スタッフの掛け声に合わせダンベル体操をしました。

「体操をしましょう」と声をかけると皆さん率先して参加してくださいます。

まだまだ寒い日が続きますが、体を動かして健康に過ごしていきましょう。

居住者が取材を受けて朝日新聞に掲載されました

2022年1月19日(水)発行の朝日新聞に、「ゆいま~る花の木」の居住者の暮らしの様子を取材した記事が、以下のタイトルで掲載されました。

「高齢者と住まい 地域とつながるサ高住 隣の交流センター通いが日課」
https://www.asahi.com/articles/DA3S15176467.html?iref=pc_ss_date_article

ゆいま~る花の木で、初めての一人暮らしを始めて2年目になる女性の方が取材を受けました。

自立できるうちから要介護になっても暮らせる住まいを探して住み替えた経緯や、現在、隣接する花の木交流センターの活動に参加しながらお暮らしの様子が記事になっています。

上記のリンクからもWEB版の記事を読むことができます(会員記事。無料登録で読めます)。

サービス付き高齢者向け住宅「ゆいま~る花の木」の特徴や暮らしが伝わる記事です。ぜひお読みください。

 

【2月見学会】ゆいま~る厚沢部

新型コロナウイルス感染症の影響拡大に伴い、見学者・視察者の皆さん、
入居者の皆さんの健康・安全面を第一に考えまして、見学・視察は
お断りさせていただいております。
今後の予定については、状況を踏まえてご案内をしてまいりますので
よろしくお願いいたします。
※ただし、入居相談等の個別のご見学につきましては要相談とさせて
 いただきますので、先ずはご連絡をお願いいたします。
詳しくは、ゆいま~る厚沢部フロントへお気軽にお問合せください。
ゆいま~る厚沢部
(フリーダイヤル) 0800-800-1767

2022お正月イベント②獅子舞

1月3日、お正月のイベント第2弾として、居住者SさんとOさんが企画を立ててくれました。

昨年のゆいま~る都留2周年記念の時も来ていただいた「新井神楽保存会」による獅子舞の披露です。

 

演目は以下の通りです。前回よりも多くの演目で、御神楽を堪能することができました。

・宿入り(しゅくいり)
・下り葉(さがりは)
・幣の舞(へいのまい)
・しゃぎり
・狂い

とくに、二人で演舞する「狂い」は、上下左右に獅子が舞い、うねったり、回ったりと激しい動きが続き、圧巻でした。

 

途中、保存会の方から、「太鼓をたたくのはとても難しく、習得するのに10年かがる」との話がありました。今回の太鼓奏者の方は優秀で、まだ3年だけれどもきちんと叩けているそうです。

約1時間の演奏を満喫し、全員で記念撮影。

今年こそ、コロナが収まって、イベントも思いきり楽しめることを祈ってお開きとなりました。

新井神楽保存会からいただいた手ぬぐい

かわいい雪だるま!

今年の冬は、名古屋でも雪が良く降ります。
1月14日の朝は、一面銀世界でした。
そんな中、居住者のお1人が「雪だるま作ったよ」と
写真に撮って、持ってきてくださいました。
雪が積もるといっても、北国ではありません。
2~3㎝くらいでしょうか。あっという間に溶けてきます。

急いで、雪を集めて雪ダルマにしたそうです。
とてもかわいいのに、すぐに溶けそうだったので写真に収めたとのこと。

せっかくなので、ご紹介させていただきます。↓

目と口は、ありあわせのボタンで作ったそうです。

何より、雪だるまを作ってみようというその感性に感激しました。

大人になると雪が嫌なものになりがちですが
ちょっとした遊び心で、人生楽しく過ごしたいですね!

 

 

幻想的な氷柱

朝の巡回時、青空に映える氷柱を見つけました。

今年初めての雪が降り、厳しい寒さが続きますが、、A棟7階からの雪景色も素敵です。

見学は感染対策に気をつけておこなっております。
ぜひ、いち度ご見学にお越しください。お待ちしております。