壁飾りが変わりました!~6月のアジサイ

「花の木交流センター」の壁飾りも、梅雨のシーズンに向けて、アジサイに変わりました。

小さいお花の形がかわいいので、折り紙で一つ一つ折って、アジサイの形を作りました。

折り紙は、スタッフの方からたくさん分けていただきました。50~60枚使っているかと思います。

1つの小さいお花には、折り紙の16分の1のサイズの紙を使用しています。細かい作業なので、一人でこつこつと製作しました。

作品を見た入居者の方やスタッフの方には、「可愛い!」「綺麗ね!」「上手にできているわね!」と言っていただきました。

思ったより時間と手間がかかり大変でしたが、コロナに負けず、少しでも心の中が晴れ晴れとしていただけたらと思います。

「花の木交流センター」は、新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から臨時休館していましたが、6月1日(月)から条件付きで利用を再開しました。くわしくは秩父市のWEBページでご確認ください。

生活利便で、フロントとの距離感もちょうどいい

緊急事態宣言が解除されたとはいえ、首都圏、特に東京都は連日感染者が出ていて、油断ならない状況が続いています。そんな中、ゆいま~る高島平に引っ越してきて2年のAさんに、オンラインでお話を伺いました。Aさんは、2018年4月入居、入居時78歳で現在80歳です。住み替えに至る過程や、現在の暮らしなど、率直にお話しいただきました

キッチンに立つAさん

 

75歳で退職、住み替えるまで

生まれは豊島区ですが、ゆいま~る高島平に住み替える前は、32年間、江東区に住んでいました。20代のころ、タイピストとして独立。独身だったので、マンションを購入し、仕事も75歳まで続けました。タイプからワープロ、パソコンと変わり、最初は「できない」と思っていましたが、勉強しました。

75歳になった時に仕事を辞め、両親を看取り、今後のことを考え始めたときに、友人から高齢者住宅に関する雑誌をもらったんです。そこに、ゆいま~る高島平が載っていました。

勤めていた時は、勤務先が近かったので江東区にいましたが、辞めたのでとどまっている必要もない。マンションも3LDKで広かったのですが、これからはもう少し小さくてもいいかなと思いました。そこで、値段的にもちょうどよかったゆいま~る高島平にお電話して、パンフレットを送っていただきました。

高島平団地は、名前は知っていましたが、来たのは初めてでした。高島平駅からも近くて立地がよいし、3月だったので時期的に草花がきれいに咲いていたのが、好印象でした。
じつは、その時に住んでいたマンションを売りに出していたんですが、動き出してしまって、決めるつもりで来たんです。全室南向きで日当たりもいいし、その日に申し込みました。

その1か月後に契約、引っ越してきました。決めてからは早かったですね。
大変だったのは、引っ越しの荷物整理。不動産売買の時、サービスとして2tトラックに積めるものならば無料で引き取ってくれるということで、ずいぶん処分しました。それでも、引っ越ししてきてからも、結構な荷物を処分しましたね。

 

「これは、持っていきたい」と手放せなかった棚

行く場所があるっていいですよ

ここは、とっても静かですし、いいところですよ。
足が丈夫であれば、駅の方には、スーパーや八百屋さん、果物屋さんがありますし、近くにも小さなスーパーがあります。日常の買い物は不便じゃないです。バス停もすぐ近くにありますが、駅くらいまでは歩くようにしています。今のところ苦にならないですね。

フロントで、フラワーアレジメント、お茶、絵の教室など、いろいろなイベントがあり、参加しています。それぞれの先生がいらっしゃって、教えてくださるんです。とても楽しいです。

行く場所があるって、とてもいいことだと思います。高島平団地は広いので、別の集まりもありますけれど、やっぱりフロントでの集まりがいいですね。「そこに行けば知っている誰かに会える」というのがいいのです。行きたくなければ行かなくていいし。フロントでの集まりは、気を使わなくてもいい場所だと私は思っています。

規則正しい生活を心掛けています

今は、朝6時に起きて7時には朝食を摂ります。以前は、生活リズムが乱れていました。最近、体調がよくないので、余計に規則正し生活をしています。何が原因かわからないけれど、きちんとした生活をしていて何か気づいたらお医者さんに正確に言えるので、そのためにはきちんとした生活をしなければ、と心掛けています。

もともと胃腸が弱いのですが、食べ過ぎてしまうこともあります。胃腸が痛むこともあり、そういうときは重湯にしたり、徐々に食事量を戻すようにします。本当は、1日少しずつ、5食か6食摂るようにしたいのですけれど。
気を付けていることは、冷たいものはあまり食べないこと。ヨーグルトはレンジで30秒温めて食べています。胃腸に負担をかけずに乳酸菌を摂ることができるそうです。

あと、日課にしているのは、朝起きたときの深呼吸と、足の筋肉を鍛えるために、1日1分4回のスクワットです。ベッドで寝ているときも、足をグーッと伸ばすとか、つま先立ちで部屋の中を歩くとか。何でもいいので、とにかく動かすように、部屋の中でも意識しています。歩けなくなるのが一番怖いですからね。

午後は買い物に行ったり、ぶらっと出かけたり、散歩をしたりして過ごします。籠ってしまうこともあるんですけど、家にいるときは本や雑誌、インテリアのカタログを見たり、昔のものを整理をしたり、あっという間に時間が過ぎますね。

夜は9時、10時までもたなくて、テレビでドラマを見ていても、途中で寝てしまって結末がわからないこともあります(笑)。

 

玄関先の収納工夫。ホームセンターで材料を購入し設えた
洗濯機置き場のデッドスペースも上手に工夫し、活用

健康に気を付けながら、のんびり暮らす

新型コロナウイルスが流行っても、自分の時間を変わらずに過ごしているので、特につらくはありません。ただ、自粛の時期、体調不良も重なって、初めてフロントに買い物代行サービスを頼んだんです。とっても助かりました。それと、自宅でも退屈しなくてすむように、スタッフが脳トレゲームのプリントを配布してくれるなども、ありがたいですね。
今のフロントのかかわり方が、自分にはちょうどいいと感じています。

仕事ばかりしてきましたから、これからは健康を維持して、のんびり過ごしていきたいと思っています。昔のお友達と電話でおしゃべりしたりね。友だち関係を長く続けていくコツは、「親しき仲にも礼儀あり」。間隔をある程度あけて会うのがいいと思っています。

(2020年6月3日)

長く勤務してきた経験から、人との付き合い、自分との向き合い方に一家言持っていらっしゃるAさんでした


今現在、
◆フラワーアレンジメント
◆絵画の会
など、感染拡大防止策を行って開催しています。まだ開催できていないイベントに関しても居住者の皆さんと対策を考えながら、「新たな生活様式」で楽しめる機会を増やしていきたいと思っています。(ゆいま~る高島平 フロント)

玄米ダンベル

コロナウイルスで自粛が続き運動不足が続く中、

新しい体操を取り入れて、気分を一新しましょうと、

利用者の皆さんに手伝って頂き、新しい体操グッズを作成しました。

「玄米ダンベル」の完成です。

早速、ダンベルを使って体操してみました。

1つのダンベルは約300グラムあり、そこそこの負荷がかかり良い運動になります。

新しい体操に皆さん張り切って参加してくださいました。

今日も元気に!

 

雨の恵みに感謝しつつ、より一層 体調には気をつけたい時期となりましたね。

ゆいま~る神南の最近の様子を少し、ご紹介いたします。

早朝ウォーキングが日課の居住者Kさん。この日、この辺りでは 秋葉さんと呼ばれ 親しまれている『秋葉山圓通寺』に寄られ、一日も早く安心して過ごせる日がみなさんに戻りますように、と こちらを頂いてきてくださいました。

お心遣いに感謝です。 早速 わらわら広場に飾らせていただきました!

そして、こちらはMさんが自宅で育てているドクダミ。飾ってね、と持ってきてくれました。八重咲の花を見て「これは珍しいね~」との声。テーブルの上を華やかにしてくれます!

またこちらは、ここ数日のラジオ体操前の様子。 けん玉をやる日もあれば・・・

お手玉を手に取り・・・ 

「サイコロを使ってお手玉やったりしてた」「私が子どもの頃は、手毬でよく遊んでたわね~」など・・・ 話は色々!ウォーミングアップ⁉  も そろそろ終わり・・・

さあ、ラジオ体操の時間です! 今日も元気に一日が始まります!!

 

 

ゆいま~る聖ヶ丘【グループハウス】のご紹介

ゆいま~る聖ヶ丘は住宅型有料老人ホームです。

「施設」ではなく、自由に自分らしく、自分のペースで生活を続けていただく「住まい」です。

ゆいま~る聖ヶ丘はA・B・Cの3棟に分かれていて、その中のA棟の1階に「グループハウス」があります。

全7室の内、1室(A棟101号室)は一時介護室として一般居室の方が体調不良の時などに利用できるよう備えています。

残りの6室が「グループハウス」です。

居室にはミニキッチンや、トイレ、ウオークインクロ―ゼットがあります。

浴室、洗面所、洗濯機、リビングは共用です。

グル-プハウスのリビングには、昼も夜もスタッフが常駐しております。

ちょっと見守りが欲しい。人がそばに居ることが好きだし、安心。という方には最適です。

↓リビングルームです。

↓共有の洗面所

↓玄関

↓浴室です。大サイズ、小サイズ各1つずつあります。

↓共有の洗濯機。これも2つあります。

 

【居室内の様子】

↓ミニキッチン。自炊もできます。

↓トイレ

↓写真、左から「インターフォン」、「緊急通報装置」、「ウォークインクローゼット」

緊急通報装置は、本体装置、トイレ、浴室の他、ペンダント型のボタンもあります。

ボタン1つで24時間365日スタッフに繋がりますので安心です。

↓A棟103号室

介護が必要になったら、スタッフは基本的に介護業務を行っておりませんので、外部の事業所による訪問介護などの介護保険サービスを利用いただくことになります。スタッフは、介護保険の申請手続きや事業所紹介、ケア内容などが居住者の方のニーズに沿うようにマネジメントします。

ゆいま~る聖ヶ丘は住宅地の中にあり、近隣にはコミュニティセンターや商店街、24時間オープンのスーパーなどがあります。

また、ゆいま~る聖ヶ丘の前は遊歩道になっていて、車は通りません。通学路にもなっている遊歩道は、朝夕お子さんたちの明るい笑顔に元気をもらっています。

多世代が住まう聖ヶ丘に、是非一度見学にいらしてください。

オンライン相談・見学に対応しています

オンライン相談・見学に対応しています♪

オンライン相談とは、スマホやインターネットで、おうちにいながら相談/見学できる形。
実際に顔を見ながらの相談や入居相談員がカメラを持って居室をお見せする見学が可能です。
おうちで相談、おうちで見学、しませんか?

●パソコンをお持ちの方
ZoomやGoogleMeetなどのテレビ会議システムを使います。
インターネット環境があれば、初めての方でも簡単につながります。

●スマホをお持ちの方
お手持ちのスマホを使って、テレビ電話で相談や見学ができます。
お持ちのスマホがiPhoneか、アンドロイドか、などおしらせください。
(一部のスマホでできない場合があります)

お申し込み・お問い合わせは、下記からお気軽にご相談ください。

多摩市中沢2-5-3 ゆいま~る中沢フロント
☎0800-800-7037(フリーダイヤル)

旬食材

香りが良いことから
香魚とも呼ばれる鮎
禁漁明けの6月~8月が旬です。
ゆいま~る食堂の夕定食に
いち早く鮎がお目見えしました!

この日のメニューは
鮎の白ワイン風味
クリームチーズのパテ
夏野菜のマリネです。
味もさる事ながら
鮎の骨や腹びれは丁寧に
下処理がされていて食べやすく
大変喜ばれました!

グリーンカーテンで
今季初収穫の胡瓜は
夏野菜のマリネとして提供されました♪


ゆいま~る食堂では
昼は定食のお持ち帰り
夜は惣菜のお持ち帰りができます!!

お食事は開放的な外のデッキでも
お召し上がりいただけます♪
ゆいま~る食堂では
食を通じて人とつながり
皆様を笑顔にしていきたいと
考えています♪

グリーンカーテン

ゆいま~る多摩平の森
夏の風物詩といえば……
グリーンカーテン♪
今年は胡瓜です。

書架コーナーの窓際にネットを張ります。
ネットのたるみを調節しながら張るのがポイント!
成長とともにカーテンが重たくなるので
しっかり固定することも重要です!!

植物が元気にすくすく成長していくのに
欠かせない土作りはスタッフのお子さん達が
大活躍してくれました。
ご褒美アイス美味しそう♪
みんなもすくすく成長してくださいね~!!

グリーンカーテンを設置することで
夏の直射日光を柔らかく遮り
室内の気温を下げ、平均30%の節電効果が
あるとも言われています。

緑は見ているだけでなんだか心が
癒されます。収穫の喜びや
食べる楽しみもあります♪♪

胡瓜の成長を入居者、地域の方々が
笑顔で見守ってくれています♪

グリーンカーテンの続報をお楽しみに!!

絵のある暮らしに囲まれて 

絵のお好きな居住者のご紹介です。
引っ越しされて半年程が過ぎ、ハウスでの生活も落ち着いてこられました。
絵を描くことが趣味で、70歳を過ぎてから始められたそうです。

とても信じられませんが、それまでは全く描かれたことがなかったそうです。
ご自身の作品を描きためて、自作の本にされました。その腕前大したものです。
ご覧ください。  ↓

水彩画で、とても優しいほのぼのとした作風で、とても癒されます。 ↑

 

ご夫妻で暮らしておられ、お部屋の中でいつも絵に囲まれて、健やかな日々を楽しまれています。とても素敵なご夫妻です。(奥様は写真はNGとのこと)

まだまだ、これから作品が増えるのではないでしょうか。
また、見せてくださいね。