暦のうえでは秋♪
…のはずですが…。
まだまだ汗ばむ陽気です。
夏の風物詩でもあり
秋の季語でもある鬼灯(ほおずき)
実が熟して赤く色づく時が
秋のはじまりと昔から言われています。

ゆいま~る食堂は
9月27日(日)夕食から
10月3日(土)昼食まで
修繕工事のため休業とさせて
いただきます。
10月3日(土)夕食から
営業を再開します。
ご不便をおかけしますが
よろしくお願い致します。
9月14日から9月27日の献立です♪
花菜 夏祭り
8月16日の夏祭りは、昼食作りも兼ねて行われました。
祭りという事で屋台風なメニュー(焼きそば、串焼き、
ベビーカステラ、いなり寿司)にしました。
ご自分が食べたい物を選んでスタッフが用意したチケットと
交換という形で提供させて頂きました。
まずはOさんに焼きそばに入れるキャベツをざく切りにして頂きました。
おうちでも調理されているとの事で見事な包丁さばきです。
写真が苦手なTさんは今日は笑顔??でいなりの酢飯詰めをされました。

チケットを見つめるKさんです。
もちろん全品注文でもOKです。

「Nさん焼きそば食べます?」 「どうしようかなぁ」とチケット片手に
ご飯の前で悩み中です。

Tさんも、はちまき巻いて、ハッピ姿が決まっていますよ!
Oさんは、金魚すくいに挑戦中です。

「さぁー取るぞぉー!」やる気満々のNさん。

IさんとTさんも金魚すくいに挑戦中です。
チラッと後ろに見える男の子は、スタッフのお子さんです。
楽しんでくれたかな?

昼食作りのチケット制は残念ながら戸惑われる場面が多く見受けられ、好評とは
いきませんでしたが、社会性を取り戻して頂くという狙いで行わせて頂きました。
子供のころを思い出し、懐かしいとのお言葉も多く頂けました。

コロナウイルスの影響で全国的にお祭りが中止になっている中、少しでもお祭りの気分を味わって頂こうと、手作りのレクリエーションを用意しました。
紙コップの「けん玉」

割り箸鉄砲の「射的」

マグネットで釣る「魚釣り」

皆さん童心に返り楽しんでいらっしゃいました。
昼食は、スタッフ手作りの「屋台風焼きそば」

お囃子をBGMに食べる焼きそばは、まるでお祭りに来たようだと喜んでくださいました。

9月1日は防災の日でした。
防災の日とは
「政府、地方公共団体等
関係諸機関をはじめ広く国民が
台風、高潮、津波、地震等の
災害についての認識を深め
これに対処する心構えを準備する」
こととして制定された啓発日です。


ゆいま~る多摩平の森では
防災倉庫にある食品や飲料の
賞味期限、備蓄品等を
スタッフが定期的にチェックしています。
大地震や豪雨などの自然現象は
人間の力ではくい止めることはできません。
しかし、災害による被害は
私たちの日頃の備えによって
減らすことが可能です。
いつ起こるかわからない災害に
備えておくことが大切です!!

賞味期限が近づいた
非常食【えいようかん】の
入れ替えを行い皆さんに
お渡ししました♪
この日の3時のおやつは
えいようかん♪
このたび、ゆいま~るシリーズの5ハウス(伊川谷・中沢・神南・都留・花の木)で「フレイル予防プログラム」を行うことになりました。
9月から来年2月まで、健康レッスン、各種講演会を定期的に行い、フレイル予防・健康を保つ生活を習慣づけていく試みです。
今後、プログラムの様子や、参加された方の感想など、ホームページ上でも報告していきます。

2020年9月9日号の「高齢者住宅新聞」にて、以下の記事が掲載されました。
「有料老人ホームへの初期規制」
ゆいま~る聖ヶ丘食堂より、今週の献立表のお知らせです!!!
ゆいま~る聖ヶ丘食堂 献立表9月6日(日)~9月12日(土)
ご入店の際は、手洗い、手指消毒へのご協力をお願いいたします。
皆さまのお越しをお待ちしています♪
ゆいま~る聖ヶ丘食堂
9月から、お休みしていた太極拳が再開されました。
ソーネホールで月に2回行います。
一般の方も参加され、和気あいあいの開催となっています。
つい先日、入居された方も参加されました。
以前太極拳をされていたそうですが、
紹介されているうちに先生とつながりがあることがわかり
驚かれていました。

太極拳は、健康を維持するためには最適と
聞いたことがあります。簡単そうに見えても
見た目よりもずっと運動量が多いです。
体幹も鍛えられ、姿勢もよくなりまます。
転倒予防にもなりますね。
日々の積み重ねは大きいと思いますので
継続して、皆さんに元気な日々を過ごしていただきたいです。

先生のニックネームは「リトル先生」
誰でも、初めてでも、いつでも参加できる
太極拳のお話でした。
感染症の影響を鑑みて
各イベントの中止や延期という
状況が続いています。
そんな中、自粛期間解除後に
朝のラジオ体操を再開。
もちろん感染症予防対策をとりながら!!

夏の間は強い日差しを
避けるため屋根のあるデッキで♪
この日は入居者Mさんが前に立って
元気な掛け声と軽快な身のこなしで
ラジオ体操をリードしてくれました!!

皆さん元気いっぱいに1,2,3,4♪
時折デッキを吹き抜ける風が心地よく
「わぁ~気持ちいい風~」「涼しい~」と
笑顔溢れる爽やかな朝の時間です!

立秋が過ぎたというのに、まだまだ全国的に猛暑が続いており、愛知県では熱中症の疑いで救急搬送されている人がまだまだ増えています。

ゆいま~る神南でもつい先日こんなことがありました。ゆいま~る神南では、毎朝9:30にわらわら広場(1Fのコミュニティスペース)で、ラジオ体操(自由参加)を行っています。ハウスのスタッフは、居住者と一緒にラジオ体操をしながら、参加者の体の動きや、皆さんの様子をさりげなく見ています。その日、ある女性(80代)の居住者が日ごろの様子とは違っていることに気づきました。いつもなら立ってラジオ体操をしているところ、腰をかけてラジオ体操をしています。またいつもなら眼鏡もマスクもしてくるのにこの日は忘れてこられ、足元もふらふらとされているように見えました。「おかしいな?」と思い、ラジオ体操後に声をかけました。
「Oさん、今日はどこか具合でも悪いのですか?」と尋ねると、
「風邪ひいちゃったみたいだわ。昨日の明け方に悪寒がして布団をかぶって寝ていた。朝起きたら喉が渇いてどうしようもなくて、水をコップ五杯も飲んだのよ。一気に水を五杯も飲んだのは人生で初めて!」とお話されました。また昨日はふらつきがあったり、血圧も普段より低かったそうです。
Oさんは悪寒がしたので風邪だと思っていたそうですが、悪寒も熱中症の症状の一つです。熱中症の症状になると脳機能に異常が起き、体温調整ができなくなるため、暑いのに悪寒を感じたりすることがあります。また体にこもった熱を外にだそうと全身の血管を広げるため、血圧が下がったのだと考えられます。このままひどくなると、脳への血流が低下し、失神という事態にもつながりかねません。
Oさんには説明をし、クーラーを必ずつけて過ごしてもらうことと、こまめに水分を摂ることが大切ということをお伝えしました。Oさんの「コップ5杯の水を飲んだことと、悪寒の話」を聞いた時に、あと少し状況が悪かったら…と想像すると、ゾッとしました。翌日Oさんが、「おかげさまで、復活しましたー!」と元気な笑顔を見せてくれた時には、ホッとしました。
ハウスでは、居住者の皆さんの様子を「今日は調子がよさそうだな」「ちょっと悪そうだな」と、ご自身では気づけないところをスタッフがさりげなく見ています。熱中症のニュースはたくさんやっていて、皆さん知識は持っておられるのですが、ご自身がそのような状態になった時になかなか気づかないことも多いのではないでしょうか。Oさんにはご了解をいただき、居住者の皆さんに熱中症への注意喚起のお知らせをさっそく作成し、配布させていただきました。
Oさんは以前一人暮らしをされていました。一人暮らしの時に同じことが起こっていたらどうなっていたでしょう。Oさんはゆいま~る神南に入居されてから、ラジオ体操に参加されていたこと、日ごろの様子を知っているスタッフだからこそ変化に気づけたことも大きいと思います。
まだまだ暑い日が続くようです。エアコンを使用する、十分な水分補給をする等、居住者の皆さんには声かけをさせていただいています。

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