多摩平の森でも清々しい秋晴れが見られる季節です。
ここ日野市には浅川・多摩川が流れ、日野台地・多摩丘陵が
広がり自然豊かですが、名前の由来をご存知でしょうか。
これは昔、のろし(漢字で「飛火」)を上げるのに適していたことから
飛火野(とぶひの)と呼ばれ、「火野」が「日野」になったと
伝えられています。歴史を感じさせる名前ですね。
そんな日野市にあるゆいま~る食堂ではお肉・お魚・野菜を使った
バランスよいお食事で、皆さまのご来訪を心よりお待ちしております!
ゆいま~る拝島開設当初より、ボランティアで
皆様の健康を見守ってくださった、体操くらぶ講師金子様が
10月12日をもって、卒業されました。
~最終日、茶話会でのひと時~
皆さんの痛みの症状に合わせた体操を、
わかりやすくご指導いただく姿は、居住者の心をつかみ
大変人気の先生だったので、今回のご卒業を聞き、残念ではありましたが
金子先生の今後のご活躍を心よりお祈りしています。
新たに新任の先生をご紹介いただきました。
10月26日(金)ゆいま~る拝島「ひだまり食堂」にて
14時半~13時半まで、地域の皆様もご参加可能です。
皆様お誘いあわせの上、ぜひお越しください。
普段、ぐり~んはぁとでは外食する機会が少ないため、
今回の食レクはマックのハンバーガーにしてみました。
たまにはハンバーガー、いいですね。
いつもと違って新鮮感があった食レクでした。
ご見学・視察については、随時対応させていただきます。
詳しくは、ゆいま~る厚沢部フロントへお気軽にお問合せください。
※視察についてはこちらをご覧ください→「視察申込み」
ゆいま~る厚沢部
(フリーダイヤル) 0800-800-1767
9月12日は、太山寺幼稚園との交流会を行いました。
園児11人と先生方が来てくれました。
先ずは大きい声でごあいさつ。
その様子を見て、利用者さんからは「かわいい、かわいい」と、拍手です。
先ず、お歌からスタート。
「どんぐりころころ」は、手話付きです。2回目からは利用者さんも見よう見まねで一緒に歌って手話もしました。
今度は一人一人子供たちと向き合って身振り手振りで一緒に歌います。
「むすんでひらいて」では、「その手を・・・頭に~」で、頭をなでなで。
「その手を・・・ぎゅっ~」ではハグしちゃいました。
「げんこつ山のたぬきさん」では、楽しくじゃんけんです。時々タイミングがずれてみたり、なぜかずっとあいこになったりで笑いがおこります。
カマキリマッサージは、歌を歌いながら肩を揉んだり叩いたり、すりすりしたりかわいい小さな手で利用者さんの肩をもみもみ。
終わると利用者さんは「ありがとう気持ち良かった」と、子供の頭を嬉しそうになでなで。お返しに子供の肩を音楽に合わせてマッサージです。フロア中に笑い声があふれます。トンボのめがねの歌も聞かせてくれました。
花菜からも子供たちのために用意したものがあります。牛乳パックで作った竹とんぼ。当たってもケガしないように・・・の配慮
子供たちに渡して飛ばしてもらいます。が、その前に、園長先生のお手本です。
「昔取った杵柄か、シュッ!」きれいに飛びました。
子供たちも次々に練習です。さあ、飛ばせるようになったら、それぞれ利用者さんの前に行って飛ばして見せます。「わぁ~、飛んだ~、あれ~?・・・」あちこちから賑やかな声が聞こえます。次は折紙のコマです。これは練習無しで、きっと大丈夫。利用者さんの前で、クルクルと回してくれました。
「よく回るね~、上手」と、ニコニコ笑顔の利用者さん。子供たちは器用に回します。反対にして回してみる子もいました。以外に回るのでスタッフもびっくりです。
楽しい時間はあっという間でした。最後のご挨拶では、「はい!はい!」と手を挙げて感想を言ってくれました。「一緒に遊べて良かった」「肩もみしてもらって嬉しかった」「竹とんぼを飛ばせて楽しかった」など口々に言ってくれました。
利用者さんも「ありがとう、楽しかった」「また来てね」と笑顔。
先生が、いつもは内気で初対面の人とはお話しできない子まで楽しそうにしていて少しびっくりしていると話されていました。
利用者さんも園児たちも本当に楽しい一時だったと思います。園児たちが帰った後も「かわいかったねぇ」と、ずっと話されていました。とても充実した地域交流でした。
「ゆいま~る通信」5号を2018年10月15日に発行しました。
今号のトップ記事は、9月22日に開かれた「ゆいま~る大曽根1周年記念祝賀会」の様子です。笑顔があふれ、入居者とスタッフでつくりあげたアットホームな会の様子を紹介します。
今年、神戸港は開港150年になるのを皆さんご存知でしたか? 私たちは神戸市内に住んでいますが、神戸のことを知らないことが多いのではないでしょうか? この機会に「神戸のことをもっと知りたい」と思い、神戸市みなと総局振興課 企画係長 出口幸治さんを講師にお迎えし開催しました。
神戸港は、日本を代表する国際貿易として国民生活、産業基盤を支えており日本列島のほぼ中心に位置しています。
平安時代末期に平清盛が日栄貿易のため整備した「大和田泊」は、その後の改修を経て、鎌倉時代に国内第一の港として「兵庫津」と呼ばれるようになったそうです。
江戸時代には有数の国内貿易港となり、幕末にはかなり資金も潤って裕福だったことから、開国時には兵庫津での開港を断わり、それで生田神社がある神戸村が居留地となって今の神戸開港となったそうです.
1995年の阪神淡路大震災で神戸湾をはじめ、大きな被害を受けましたが、全国、世界中からの支援を受け復興しました。
当日は20名の居住者に出席していただきました。終了後、居住者の方々にアンケートにも答えていただき、内容的には大部分の方が大変分かりやすかったと好評でした。
次から次へと色んな話が聞けて楽しい講演で、あっという間の1時間半でした。
ハウスの開設当初から入居されているKさんは
今年の12月で満100歳を迎えられます。
それに先駆けて先日、ハウスでご家族も見守る中
厚沢部町長より表彰状が手渡されました。
「内閣総理大臣」と書かれた表彰状に、Kさんも緊張気味です。
傍でご覧になっていたご家族が、涙ぐまれていたのがとても
印象的でした。
12月のお誕生日には、改めてハウスで盛大にお祝いをしたいと
思っています♪
Kさん、これからもどうぞお元気で!!
居住者の方の声で「ニットカフェ」を始めました。
週に1回、編み物の好きな方が集まって楽しんでいます。
最近は編み物から遠ざかっていた方でも、お互いに教えあって和気あいあいとしています。
編み物の後にはお話をしながらティータイム~
これからの季節、手編みのマフラーなんてイイですね。
2018年10月10日発行の「高齢者住宅新聞」にて、社長の連載記事が掲載されました。
・第2回 「東京圏と地方圏の未来の関係」
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