6月下旬・7月上旬の食堂メニュー

もうじき暦は七月ですね。梅雨が明ければ夏本番、猛暑は待ったなしです。

七月は陰暦の異称で文月(ふみづき・ふづき)と呼ばれました。
語源は、平安末に藤原清介のつづった「文ひろげ月」や、
稲の穂が「ふふみつき(含月)」とする説があります。

一方で国外に目を向ければ、七月は英語でJuly。
こちらの語源は今から2100年頃前のローマを将軍・政治家として生きた
ユリウス・カエサルとされています。
彼の出生月が7月であったため、その名にちなんだそうです。

季節の移り変わりとして月に思いをめぐらして日々を送ったのは、
今昔を越えてずっと変わらないようです。

ゆいま~る食堂では、今月も肉・魚・野菜をバランスよく使った
美味しいお食事で、皆さまのご来訪を心よりお待ちしております!

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ゆいま~るカフェ「だんだん」のお知らせ~7月号~

毎月第3土曜日に、ゆいま~る聖ヶ丘にて、
認知症カフェ「だんだん」を開催しています。

地域の皆様の集いの場、くつろぎの場となるように、
毎回多方面のゲストをお招きしてのミニ講演会の他、
参加者同士での意見交換、相談事など「聴く」「動く」「話す」

が魅力のカフェになっております。

介護をしている方、その他認知症に関心のある方など、

どなたでもご参加いただけます。

過去の講演実績はこちら

6月は「認知症予防音楽コーナー」というテーマで

ゆいま~る多摩平の森のスタッフ

長谷川富衣さんのリードで、

体を動かしながら、大きな声を出して歌うという

楽しい時間を過ごさせていただきました。

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ミニ講演「不安を和らげるセルフヘルプの手法」

~自分をここちよくするワークショップ~

ガーデンアドバイザー 瀧上智恵さん

◆日程:7月21日(土)
◆時間:午前10:30~12:00
◆会場:ゆいま~る聖ヶ丘 多目的室
◆参加費:200円

※開催日の3日前までに予約をお願いします。

【7月見学会】ゆいま~る聖ヶ丘

【7月見学会】
随時承っております。
※時間等、詳しくは下記連絡先にお問合せください。
(ランチ・喫茶は予約なしでご利用になれます)
【セミナー情報】
認知症カフェ<だんだん>
地域の皆様の集いの場、くつろぎの場となるように、色々なゲストを
お招きし、ミニ講演会の開催の他、意見交換、相談事など
「聴く」「動く」「話す」が魅力のカフェです。
介護をしている方、その他認知症に関心のある方、どなたでもご参加く
ださい。
(毎月第3土曜日開催)
ミニ講演会:「不安を和らげるセルフヘルプの手法」
               ~自分をここちよくするワークショップ~
            ガーデンアドバイザー 瀧上智恵
◆日程:7月21日(土)
◆時間:10:30~12:00
◆会場:ゆいま~る聖ヶ丘 多目的室
◆参加費:200円
※開催日の3日前までに予約をお願いします。
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■お申込み・お問合せ・資料請求
0120-639-655
多摩市聖ヶ丘2-22-4
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退院後の静養に、ご利用ください

治療は終わったけれど、すぐに自宅に戻るのは不安がある、食事や家事の心配をしないでゆっくり静養したい……こんなとき、ショートステイ中沢をご利用ください。いつ何時入院しなければならない事態になるか分かりません。このような場合に備えて、事前の見学されてはいかがでしょうか。

【見学会情報】

ご見学随時受付中!!

ご見学希望の方は、下記フリーダイヤルまでご連絡ください。

◆サービス付き高齢者向け住宅 ゆいま~る中沢

◆住宅型有料老人ホーム グループハウス中沢

◆有料ショートステイなかざわ

フリーダイヤル 0800-800-7037

<<「ゆいま~る大曽根」入居者プロフィール>> 独居が9割、名古屋市外からの転居が半数、要介護や要支援の方も安心・自由な都会暮らしを求めて

ゆいま~る大曽根の第2期もオープンになった2018年7月上旬時点で、1期2期を合わせた契約者/予約者のプロフィールをまとめてみました。まだ引越しができる体力・気力があるうちにこれまでの暮らしをリセットし、親族に負担をかけることなく人生の後半をすごす環境に移り、都会生活を楽しむ―――という「ゆいま~る大曽根」のコンセプトに共感していただいた方々のプロフィールです。


9割は“おひとりさま”

部屋の広さは約50m2なので、もちろんご夫妻にも入居していただいていますが、9割はおひとりさまです。しかも女性おひとりさまが全体の7割を占めています。

人生の後半を過ごす場としてゆいま~る大曽根を選ぶには、今後どのような生活をしたいかをじっくり考え、そのための資金計画を立てて検証し、これまでの暮らし全体を整理する必要があります。夫妻よりも独り身の方が、こうした転居の決断を下しやすいのでしょう。

そして女性の方が、どうやらこうした決断力があるようです。ちなみにスタッフによると、夫が亡くなって12年程度という女性の入居検討者が目立つと言います。13回忌を済ませたタイミングでしょうか。入居予約した女性からは、「元気なうちに終のすみかを決めたい。いつまでも趣味を楽しみたい。お料理が好きなので、システムキッチンがほしい。家賃+生活サポート費で月11~12万円以内。広さは40平米以上。大阪で月11~12万円以内で探すと、20平米の物件しかない。こういう施設はいや。40平米の広さを探すと、家賃+生活サポート費で20~30万円になってしまう。ゆいま~る大曽根は、価格と広さ+自由な暮らしができるのが魅力」(60歳代、女性ひとり暮らし)といった声が寄せられています。さらに進んで、夫はいるけれども、妻が単身で転居する例も珍しくなくなっています。

とはいっても、分散型のサ高住は、近所付き合いよりも独自の生活を楽しみたい男性にも人気です。いざというときの安心はありながら、周囲の人の目を気にせず暮らせるという点では、分散型サ高住は高齢者向け住宅のなかで群を抜いています。入居相談室には、「妻と別に暮らしたい。妻は今の家で暮らしていたいと言っている」(80歳代、男性)といった電話も入ります。

「数年前に妻が亡くなり、1人暮らし。子どもは3人いるが、別々に暮らしている。今は元気だが、介護が必要になったとき、子どもたちに迷惑をかけたくない。マンションを売却して、ゆいま~る大曽根に転居する」(70歳代、男性ひとり暮らし)、「生まれ育ったのは近郊の都市。生涯独身。兄弟も亡くなり、頼る人はいない。年金は月20万円で多少の貯えもある。今は元気。ならば、利便性がよく、文化施設やスポーツ施設も充実している名古屋市の中心部で暮らしたい。いざというときの安心の仕組みもほしい。ゆいま~る大曽根がその条件を満たしていると思った」(70歳代、男性ひとり人暮らし)といった声をいただきました。


要支援・要介護の方も

入居予約者の年齢分布と自立・要支援・要介護の比率をそれぞれグラフにまとめました。年齢は70歳代が中心です。当社のゆいま~るシリーズで暮らす方々からは、「やはり引越しはしんどいし、心も身体もしっかりしている70歳代前半には決めたほうがよいよ」といった声をよく聞きます。しかし、決断が遅すぎるということはないのでしょう。ゆいま~る大曽根は80歳以上の方が3割以上を占めています。

さらに、いわゆる自立の方だけでなく、要支援や要介護の認定を受けた方もいます。「介護型のサ高住にいるが、スタッフ同行でないと外に出られない。ゆいま~る大曽根で自由な生活をしたい」「サ高住にいるが狭いので夫婦別々の部屋に住んでいて割高。ゆいま~る大曽根は手ごろな値段、夫婦で住める広さが魅力的」「有料老人ホームにいるが月に25万円かかる。この経費を下げたい」といった声をいただいています。ゆいま~る大曽根はいわゆる介護型ではありませんが、周囲の医療・介護機関と協力しながら、さまざまな選択肢をご提案できるよう努めます。


「この広さ・この料金」と都会の魅力で関東・関西からも

入居前のお住まいをまとめると、このグラフのようになります。名古屋市内の方が中核ですが、半数は名古屋市の外にお住まいの方々です。愛知県外の方もいらっしゃいます(関東や関西からも)。「この広さ(約50m2)でこの家賃(6万円台~)」と、都会生活ができることを評価いただきました。

さらに、名古屋市近郊の春日井市、小牧市、日進市など名古屋市以外の愛知県内にお住まいの方が4割を占めています。高齢者にとって、都心での生活は魅力的です。

また都会にある高齢者向け住宅に入居する一つの典型は、子どもが近くに親を呼び寄せるパターンです。ゆいま~る大曽根でも、地元北区にお住まいの方が遠方に住む80歳代の母親に「近居」を提案し、契約していただいた例があります。24時間365日の安心が魅力とおっしゃいます。

 

雨の日

梅雨に入り散歩に出れない日が続いています。

女性利用者はカルタを楽しんでいました。

八王子のエピソードが書かれた「八王子かるた」

昔の八王子のお話しをしながら楽しんでいらっしゃいました。

男性の利用者は「坊主めくり」。男同士の真剣勝負です。

男性スタッフが坊主の札を引くと、とても大喜び。

とても楽しんでいらっしゃいました。

そして、去年も好評だった「梅ジュース」

今年も利用者の皆さんと作りました。

完成が楽しみです。

広々としたフロント

今回は、ゆいま~る大曽根の1棟1階にあるフロントをご紹介します。
フロントには日中スタッフが常駐しており、色々なご相談を承っています。
また、朝のラジオ体操や趣味の会など、居住者の方が自由に使えるスペースにもなっています。

↓ 先日配置を変え広々としました♪

↓ 奥の個室には、居住者の方のご好意でマージャン台や運動器具を設置♪

今は7月1日に開催される「ゆいま~る大曽根第2期オープン記念」イベントに
向け、居住者の方々に飾りつけの準備をご協力いただいています。
↓ 広々と作業ができるようになりました♪

↓ 趣味の会で作成した絵手紙です♪

カフェお茶め

カフェお茶め

5月25日「カフェお茶め」におじゃましました。

今回はピザの会。アツアツのピザを頂きながら、楽しい時間を過ごしました。

「カフェお茶め」は二か月に一度開催される楽しいお茶会です。

ネーミングもおしゃれでかわいらしい響きです。

居住者の皆さんの美味しい手作りスウィーツや、釜飯会、今回のピザ会など

毎回趣向を凝らして催されます。

「私にとって故郷とは」というテーマで、皆さんの貴重なお話を伺うことが

できました。ほとんどの方が、様々な理由で住み替えをしていました。

必ずしも生まれ育った土地が故郷とは言えないと改めて気付きました。

ここ中沢が故郷とおっしゃる方もいて、感慨深かったです。

まちライブラリーブックフェスタ「むかしの大阪を映像で探ねて」開催しました!

5月17日(木)13:30から15:00まで、ゆいま~る食堂にて「むかしの大阪を映像で探ねて」を開催しました。

今回は初試みとして、大阪市北浜にあるシュール ムジュール・デサキの出﨑栄三様がお持ちの昭和初期の映像上映会をゆいま~る食堂にて行い、42名の方にご参加いただきました。

 

シュール ムジュール・デサキの出﨑栄三様です。

普段あまり見ることのできない白黒の無声映像で、家庭用9.5㎜の撮影機にて撮影された貴重な作品です。大阪の地下鉄や、芦屋の海水浴などで、「懐かしかった!」「見たことのない風景を見ることができて良かった」など感想がありました。節分の映像には、現在の節分には出てこないおばけが出てくるなど、とても興味深く鑑賞しました。「出てくる子どもの笑顔が良かった、いつの時代も家族団らんは良いね」「古き良き時代のことを思い出した、他の作品も見てみたい」といった感想もありました。

出﨑様からは「昭和の大阪」の本を寄贈いただきました。きれいな写真も載っていて、昔のことが良く分かる本です。ボランティア団体ちょいボラおやじの会の山守様からも表紙が特徴的な本を寄贈いただき、村木様からは貴重な昭和初期の本を資料としてお貸しいただきました。上映会を盛り上げていただき、みんなで楽しく拝見いたしました。

貴重な映像の上映会を開催できたことと、出﨑様とのありがたいご縁と、また、近隣の方々にもお越しいただいたこと、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。

ありがとうございました。

これからも近隣の方々とのつながりを持ち、潤いある生活を送れるように居住者スタッフ一同共に歩んでまいります。どうぞ今後ともよろしくお願いいたします。

 

北沢様より寄贈いただいた「はなもも」が大きくなりました。しっかりとした葉も付けて、すくすくと育っています!