ご存知ですか、こんな便利グッズ

このところ数人の居住者の方からペットボトルやワイン(回して開けるタイプ)の蓋を開けて欲しいと言われました。握力の弱い女性にはこの蓋開けは結構力のいる作業です。最近では人にやさしいユニバーサルデザインの便利グッズが増えて来ています。もう既にご利用されている方もいらっしゃるかも知れませんが、ご存じない方の為に便利グッズをご紹介したいと思います。

 ・ペットボトルや瓶の蓋開け

3つともシリコン製。緑と薄ピンクの物は鍋敷きや鍋つかみにも利用可。蝶々型はレンジ加熱した皿をつかむ時にも使えます。その他にも太い輪ゴムタイプの物や電動式の本格的な物もあります。

・缶の蓋開け

この様に缶のプルトップに引っ掛けて力要らずで開ける事が出来ます。また、最近では一つでペットボトル、瓶、缶が開けられる物も発売されています。

・つかみやすい箸

箸の先が平らになって力が弱い方でもつかみやすくなっています。

・一気に取り込める洗濯物干し

洗濯バサミは一般の物よりはソフトになっていて、取り込む時は洗濯ばさみを開けずに一気に引っ張ることが出来ます。

 これから段々暖かくなり少し足を延ばしてお散歩なんてことも増えて来ます。そんな時、少し寄り道してお店をチェックされては如何でしょうか。100円ショップなどでも思わぬ便利グッズに出会えます。自分でできることは極力自分でする。難しい場合は手伝ってもらう。そんなもちつもたれつをゆいま~る聖ヶ丘では実践していきたいと思います。

 

第4回 さくらまつり!

今年も八重桜が見事に満開!
第4回となるたまむすびテラスのさくらまつりを開催しました。

開花したばかりの桜並木は圧巻です。
▼撮影:Tさん(朝焼けに照らされる桜並木)

当日は、帝京大学和太鼓愛好会 蔦鳥(そうちょう)
による力強い和太鼓演奏で始まりました。
▼撮影:Tさん

大人気の多摩平自治会の「多摩名物・たまこん」
八王子にある「香港屋台料理店」炒飯・えびせんや、
ミニストップの飲物・ホットスナック
旭が丘にあるクレープ屋「ちゃとらん」のクレープ
野菜販売・お花販売など
近隣の飲食店の方々にも協力頂いてのおまつりです。

▼甘さ控えめのクレープ!

ゆいま~るでは、入居者Oさんに担っていただいた「藍染体験」
月一回藍染教室をハウスで開いており、その出張版。
また、子どもに大人気の「スーパーボールすくい」もきりもり。
▼染め方についてアドバイスするOさん

▼和太鼓終了後には、子どもが「叩いてみたい!」
とバチをもって楽しみます。

ステージではブラジル音楽・ギター演奏・大道芸!
子どもから大人まで皆で大注目!

▼撮影:Tさん(今年も大盛況の大道芸!!)

来年もお天気に恵まれますように!!

緊急通報装置 相互放送点検

ゆいま~る聖ヶ丘では、年に一度、居室とフロント間での緊急通報相互点検を実施しています。

今年も居住者の方々にご協力いただき、全居室の相互点検を行いました。

居室リビングルームの通報機本体、浴室、トイレ、ペンダントの其々の通報ボタンを居住者の方が実際に押して、フロントとやり取りを行いました。

「こうして、実際にやっておくと少し安心する」と居住者の方。

緊急時は慌ててしまうもの。平常時に繰り返し対応を確認しておくことが、いざという時に落ち着いて対応できる助けになるでしょう。

また今年は新たに、火事・地震等非常時での安否確認のために「無事ですカード」を作成し、使用方法を説明して配布を行いました。

 

全居室、各ボタンのテストを行うのは時間もかかり、居住者の方々にも負担をおかけしましたが、普段不安に思っていることなどもお話しいただいたり、実際に通報機を作動させてみることで、細かな確認ができたりと、有意義なテストであったと思います。

緊急時への備えは、これで充分ということはありません。

今後も、対応の確認を怠りなく、備えていきたいと思います。

 

喜びの再会!

2月にハウスを退去され、ご家族の住む函館市に

引っ越されたTさんが、ハウスへ遊びに来て下さいました。

突然の嬉しい訪問に、居住者の皆さんとスタッフは驚くと同時に大喜びでした!!

「Tさん、久しぶりだね!」

「元気だったの~!?」

向こうでの生活にはもう慣れたかい!?」と

“旧友”達の質問攻めに合って、Tさんも思わず苦笑い。

 

久しぶりの再会にTさんの声も弾みます。

「いや~、懐かしいな~!」

「元気にしてるよ!」

皆も元気だったかい?」

 

優しいTさんは もちろん!スタッフが喜ぶセリフも忘れません。

「やっぱり此処はイイとこだなぁ~!!」(Tさん、ありがとうございます!)

 

最後は皆で記念撮影をして、次の再会を約束してくださいました。

「また来るから皆も元気で!」とTさん。

「待ってるから、また顔見せてね~!」との女性陣の声を背に、お帰りになりました。

短い時間でしたが、とっても楽しい時間でした♪

 

Tさん、またお近くへお出での際には是非!お寄り下さいね。

お待ちしています!!

 

 

毎日食べるものだから

高齢者住宅の食堂というのはなんだか特殊?
と思われがちですが、確かにちょっと特殊かもしれません。
それは「毎日食べる」という事を意識しているからでしょうか。

「毎日外食」という方は珍しいと思います。
自宅で家族が作ってくれる食事が中心で「外食」はたまに。
外食をするとついつい食べ過ぎて、
家の食事でリセットする方もいるのではないでしょうか。

高齢者住宅の食事はまさに「家の食事」
家族が作ってくれている、バランスのとれた食事。
それがゆいま~る食堂の大切なところだと思っています。
「外食」だけど「家の食事」
毎日利用される居住者もいますし、近隣で毎日来店下さる方もいます。

ご近所の常連サラリーマンにお話を伺いました。
お仕事が忙しい時期は昼・夜来店下さっています。

ゆいま~る食堂を利用し始めて

*食事の時の栄養バランスに気を付けるようになりました。
*ゆいま~る食堂に通えばやせて、休むと太ることがわかりました。
*普段意識していない魚・野菜の摂取量が増えました。
*食生活の見直しをするきっかけとなりました。
*体重が減少しました。

と、嬉しいコメントをいただきました。

量が特段多いわけでも、珍しい食材があるわけでもないけれど
旬の野菜が、季節に合わせた味付けで丁寧に作られる
「家の食事」は、居住者はもちろん、地域の方の
健康づくりにも役立つ場になっていきたいものです。

余談ですが、
「やがて、いのちに変わるもの」
というキャッチコピーをご存知でしょうか。

お酢でおなじみのミツカン のスローガンです。
有名なコピーライター岩崎俊一さんの作品です。

「身体・健康の為に」と意識して食べますが、
「いのちに変わるもの」と、目にしたとき、改めてはっとさせられました。

高齢者にとって特に食べることは生きる事。

体調を崩されたときに一番先にみるのは水分と栄養(食事)状態です。
栄養状態が落ちてしまうと、そのまま「完成期」に入ってしまわれることもあります。

一方で、食事を整えることで完成期に入らず回復された方もいます。

まさに「いのちに変わるもの」。
食事の大切さに気付かされます。

90代、まだまだこれからも年を重ねます!

誕生月のお祝いをしました。
 1月は2人の方がお誕生日を迎えられました。Sさん93歳、Yさん95歳です。 
「♪ハッピーバースデートゥユー♪」の音楽とともに、Sさん、Yさんの目の前に スタッフお手製のフルーツケーキが運ばれ、利用者から「わぁ〜」と歓声があがりました。
スタッフから、プレゼントとお祝いのカードを渡され、嬉しそうな表情。
他の利用者のみなさんからのお祝いのメッセージ
「おたんじょうびおめでとうございます。」「長生きしてください」
の言葉にYさんは「ありがとう」と感無量のご様子
新年を迎え、皆さんにおめでたい気分を味わって頂きたいと思い企画した
「めでたい」にかけての「おめでたい(鯛)釣ゲーム」
いざ!挑戦
大吉・中吉・小吉の文字が隠されている鯛を夢中で釣っています。
誕生日のお2人には実際に神社でひいた「おみくじ」付きのおめで鯛を釣って頂きました。
たくさん釣った上位3名にはスタッフからの「愛」のプレゼントを贈呈。3位はスタッフ全員が駆け寄り「拍手」、そして2位は「握手」、
1位のOさんにはスタッフ全員から「ハグ」のプレゼント!(笑)
Oさんが手を広げられ、その胸の中に次々にスタッフが
飛び込み、そして飛び跳ね大はしゃぎ。
お待ちかねのケーキ。ロウソクを吹き消して頂き、紅茶と一緒に頂きました。
皆さん「おいしい」と大満足の様子でした。
花菜では手作り感、利用者とのスキンシップを大切にしています。

『BSフジ「プライムニュース」』(ゆいま~る那須)

4月15日(水)、BSフジ「プライムニュース」の中で、ゆいま~る那須が先進事例として紹介されました。

特集『“地方”とニッポン 今とこれから』

▼ゲスト

石破茂 地方創生担当相 自由民主党衆議院議員
増田寛也 野村総合研究所顧問 元総務相
松田智生 三菱総合研究所プラチナ社会研究センター主席研究員

▼石破茂地方創生相が「ゆいま~る那須」視察!された経緯から、ゆいま~る那須紹介されました。

テレビ朝日取材が入りました!

4月4日(土)、テレビ朝日の取材が行われました。まだ放映前なので、詳しい内容はお伝え出来ませんが、2月28日の石破茂・地方創生相の視察がきっかけとなり、今回密着取材となりました。

テレビクルーが到着する前に食堂に向かうと、居住者のUさんが、お花を活けてくださっていました。

ゆいま~る那須の食堂では季節、季節のお花が活けられています。

テレビスタッフとの打ち合わせ終了後、取材がスタート。

 

望月和夫さんの朝は、ゆいま~る那須のお隣にある森林ノ牧場で飼われているヤギ(プリンス)お散歩からスタートします。(プリンスのお散歩風景は今回初お披露目!)

その様子を撮影する中で、望月さんが那須への住み替えたきっかけや、那須の暮らしの様子について質問されていました。そんな中でもプリンスは、マイペースで草を食んでいました。

 

望月浩子さんは、ゆいま~る那須に併設をしているあいデイサービスのボランティアをされています。ボランティアを始めたきっかけや那須の暮らしについて質問されました。

食堂のシーンでは、小泉實さんのそば打ち(週に2回(うどん、そば)提供)、ゆばとお豆腐の移動販売、うみたて卵の販売の様子も撮影されました。天ぷらは、居住者2名が曜日交代で揚げています。

お昼は、テレビクルーの皆さんと小泉さんのおそば、揚げたての天ぷらをご堪能いただきました。

昼食後は、大場ハウス長の伴奏のもと、居住者のハーモニカと合唱

図書部会の図書の整理の様子

自遊人倶楽部の活動の様子

自遊人倶楽部のインタビューでは「本格的な編み物は那須に引っ越してきてから」との話の中で、カメラマンからは「どんな歳をとっても、スタートできることに勇気をもらいました」とのご感想をいただきました。

高木まき子さんのヘアカットの様子

「ここ(那須)に引っ越してこなければ80歳までハサミを持ってなかったわ」と。美容師になったきかっけや、ヘアカットすることへの想いなどについて質問を受けました。

大場ハウス長のインタビューでは、ゆいま~る那須のコンセプトや課題についてお話させていただきました。

取材もいよいよ終盤戦

毎週土曜日は、ゆいま~る居酒屋がオープンします。メニュー表の土曜日の夕食の欄は、通常の夕食メニューの他に居酒屋メニューがあります。夕方から、おばんざいがどんどん出きあがっていきます。(コロッケ、カキフライ、おいなりさん、タケノコご飯、どんこの煮魚、手羽元の煮物、芋がらの煮物、刺身、酢の物、ホウレンソウのおひたし、ひたし豆)そして生ビールも用意されていました!

盛り付けや準備も、居住者が担当しています。

ゆいま~る居酒屋では、おばんざいだけ購入されて帰る方、その場でお酒と一緒に召し上がれる方、皆さんのそれぞれの要望に合わせに合わせて選べます。

居住者のHさんは、90歳でお酒の楽しみを覚えられたそうです。お酒をいただくお顔は、心から楽しまれている様子が伝わってきます。

当日は、居住者、地域の皆さん、視察に来られた岩手の事業者の方、スタッフも参加し、20名を超すとても賑やかな会となりました。

テレビクルーがやっと撮影終了した後、食堂に入ると、皆さんから自然と「おつかれさま~」と、拍手があがりました。テレビクルーの皆さんにも一言挨拶をしていただき、場も盛り上がりました。

今回の取材では、居住者、スタッフ総動員で協力していただき、無事に終了することができました。

ゆいま~る那須での暮らしが少しでも多くの皆さんに伝わるものでありますように!

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<入居のご相談・お問い合わせ>

ゆいま~る那須にご関心のある方は、お気軽にお問い合わせください。

ゆいま〜る那須
〒329-3224
栃木県那須郡那須町大字豊原乙627-115
TEL:0287-77-7223

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居住者インタビュー「僕が選んだ部屋」

深澤健一さん(69歳) 

■インタビューのお願いにあがったときは、あまり気が進まないというふうでおられましたが、今日は、お出ましいただきありがとうございます。

気が進まないというより、たぶん僕はそちらが期待するような話はできませんよという意味で。(僕は)基本ひねくれ者だから、話としてはつまらないだろうなと。

 ■いえいえ、そういう方のお話なら、なおさらお聞きしたい(笑)。普段のありのままの暮らしの様子を伺えればと思っておりますので、どうぞよろしくお願いいたします。ゆいま~る那須にはいつからお住みになっているのですか。

 昨年(2013年)11月下旬ごろからです。東京の家を引き払い、ゆいま~る那須での暮らしに完全に切り替えました。

ここでの暮らしはとても気に入っています。細々と気になることがあったとしても、総じてみれば、些細なことです。ただ、あえてひとつだけ挙げれば、洗濯物を干す場所の前が雑木林なので、虫がつくことかな。だから外に干さないで、乾燥機を使っています。そんな程度。それよりも何もよりも、死に場所――ここなら死んでも大丈夫、 という場所が見つかったことで、とても大きな安心感をえられたのが一番よかった。そのことに感謝しています。

僕には基本的に世捨て人願望があって、とはいっても、山奥に一人で庵を結んで棲むとか、自給自足をするなどといった「潔い世捨て人」になるほど、徹底して腹をくくれないから、まあ、「中途半端な世捨て人」なんです。それに「センチメンタリスト」。妻を6年前に失くして、今はつまらない時間を過ごしています。これまで過ごしてきた時間がとても幸せだったから、過去ばかり思い出してしまう。このように昔を懐かしみながら過ごす場所として、ゆいま~る那須の僕の選んだ部屋はぴったりなんです。

■どのようなお部屋なのですか。

見学会で案内してくださったとき、敷地の端っこにある、となりの家も見えない、窓からは雑木林の木々ばかりの、しかも南向きでない部屋です。人生の残り時間を一人静かに自分と向かい合って暮らしたいと思っていた僕はとても気に入りました。

以前、住んでいた調布のマンションは最上階でとにかく日当たりがよすぎた。日光が部屋の奥まで射すので暑いから、結局カーテンを閉め切ることになる。だから景色は見えない。それが今ではカーテンで光を遮る必要もなく、木々の緑をありのままにみることができる。太陽の光も木漏れ日となってほどよく入ってくる。木々の緑がカーテンの役割を果たしてくれて、最高の景色を眺めながら暮らせることがありがたいです。

残り少ない居室のなかで「これしかない」ではなく、「この部屋だからこそ」と選んだ。他の高齢者住宅にこんな条件のところはないとわかっていたので、即決しました。

■高齢者住宅を探し始めたきっかは何だったのですか。

妻が亡くなり一人になったある時、民生委員の人が訪ねてきて、「ああ、僕もとうとう人から心配される身になったんだ」ということを感じ、「年をとるってことは人から心配されることなのだな」と思い知りました。東京のマンションの部屋で、もし一人で死んでしまったらどうなるか。マンションの運営会社は売りにくくなって困るだろうし、隣の人は「なぜもっと相談してくれなかったのだろう」と悩むだろうし、民生委員は「私の力不足だった」と反省するだろうし……。そんなふうに考とえたら、やっぱり、このままじゃまずいなと。「自分の身体をとにかくどこかに収めたかった」という感じです。

つまり「自助」。自分で自分の始末をつけなければならいと思い立ち、高齢者住宅のことを調べて、いくつか見学もしました。僕は福島県の出身だから郡山でも探していたとき、近くのゆいま~る那須が検索でヒットした。そのとき「ここなら部屋の窓の向こうに故郷の福島を感じながら過ごせるかな」と思ったんです。それに狭い鉄筋コンクリートの老人ホームはいやだった。木造で温かみのあるゆいま~る那須の部屋は14坪と、ある程度広いし、自由に放し飼いにしてくれるのもありがたい。

■コミュニティのある暮らしについてはどうでしょうか?

冒頭述べたような「世捨て人」ですから、コミュニティに対する意識は薄かったのですが、それなりに馴染んでいます。麻雀の仲間にも入れてもらうし、カラオケにもみんなで行ったし、夕食は食堂でみんなと食べるし。餅つきや雪かきもやろうと思っています。みんなの後ろにいて最後の足りないところ補うというのが僕の性分というか、生き方なので、ここでもそんなふうにやっていこうと思っています。

コミュニティのなかで僕が決めているのは、「世捨て人の礼儀として、誰とでもうまくやる」ということ。いいかげんな性格なので、ほどよいつきあいができて助かります。また、ズボラなので食堂はありがたい。ウィークデイは夕飯、土日は昼食と、毎日1回は必ず利用しています。でも、朝ごはんは自分でしっかりつくって白米を食べています。

■ふだんのくらしの中での楽しみは?

散歩です。東京にいるときから歩くことを自分に課していたので、こちらでも続けています。3つコースができました。一日に10キロくらい歩きます。

那須に住むことを周りの人に告げたら、ある友人がお餞別に「熊よけの鈴」をくれたんですよ。最近、この付近にも熊の目撃情報があるので、これが思いもよらず役立って、鈴を鳴らしながら歩いています。

それと、東京に住んでいるときよりも、東京が面白くなった。月に1~2回は東京に出かけて、友人・知人と会う隙間に、事前に調べておいた美術展や演劇を鑑賞して、帰ってくる。東京に住んでいると、いつでもすぐいけると思って、結局、そんなに出かけないんだよね。そういうことで今は東京にいる時間がとても充実しています。

 

居住者インタビュー「過ごしやすいゆいま~る那須をつくっていきたい」

Kさん(73歳)

入居して4年目。ゆいま~る那須に住んでよかったと思っています。建物も木造で気密性もあるので、冬も暖かく過ごしています。

高齢者住宅を探し始めたきっかけは母が亡くなったこと。松原惇子さんの『ひとりの老後はこわくない』を偶然、本屋さんで見つけました。その本にはゆいま~る那須のことも紹介されており、スタッフの方が誠実に対応してくださったこともあって、他のところは見学せず、ゆいま~る那須の入居を決めました。一般社団法人コミュニティネットワーク協会の近山恵子さんがセミナーなどで「年金12万円と1000万円の貯金で暮らせる高齢者住宅」とゆいま~る那須を紹介してくださったとき、自分にぴったりな内容だなと思ったのです。

人間なので、自分が決めたことが、後で違ったと思うこともあるかもしれません。けれども、自分で決めた以上は、なるべくよいところに目を向けながら、入居者の方々とともに、過ごしやすいゆいま~る那須をつくっていきたいと思っています。