2013年4月3日 高齢者住宅新聞
「認知症ケア、医療連携がカギ 地域包括ケア構築にむけて」
医療機関と連携して地域包括ケアシステムの構築を目指す高齢者住宅として、
ゆいま~る中沢が掲載されました。
2013年4月3日 高齢者住宅新聞
「認知症ケア、医療連携がカギ 地域包括ケア構築にむけて」
医療機関と連携して地域包括ケアシステムの構築を目指す高齢者住宅として、
ゆいま~る中沢が掲載されました。
こんにちは。5月1日にゆいま~る厚沢部の食堂がオープンしました。最近は、寒暖の差が激しくなり、みなさんは風邪などひいていませんか?朝晩はまだまだ寒いので体調崩さないようお気をつけください。
今回は、厚沢部近郊の自慢の旬の食材をご紹介したいと思います。まずは春といえば山菜ですね。行者にんにく、あずき菜、ふき、タラの芽、ウド、ワラビ、ぜんまい、山わさび、三つ葉、タケノコなどたくさんの山菜が採れます。
暦のうえでは春ですが、北海道の山にはまだ雪が残っていて今のところ行者にんにくとあずき菜、ふき、タラの芽くらいしか出ていませんが、あたたかい春の陽射しで、あっという間に芽吹く山菜はまさに旬の味!!ほろにがさがたまりません。旬の素材をいただくだけで、身体が喜び元気になるような気がします。
次に魚介類をご紹介します。先日のオープンパーティーでも鮮度抜群の海の幸がテーブルに並びました。間もなく捕れなくなりますが、本ます(サクラマス)のお刺身は絶品で、バター焼きやフライなどお料理しやすいので主婦の味方です。
少し小ぶりな本ますです。パーティーではもっと大きい本ますをお刺身で提供しました。
他にも、槍イカ、タコ、白ツブ、ナマコ、ソイ、アブラコ、メバル、ヒラメ、ホッケなどが、毎日水揚げされています。
ヒラメ
槍イカ
6月からは、するめいか(真イカ)が解禁しますので、イカ料理をたくさん提供していきたいと思っています。もう少しあたたかくなると厚沢部町内でもアスパラをはじめたくさんの野菜が出回ります。
ゆいま~る食堂では、たくさんの地元の旬の味を活かしながら、地域の味もたくさん覚えて提供していきたいと思っていますので、お近くに来た際にはぜひお立ち寄りください。
★★オープン初日メニュー★★
黒豆薬膳カレーラム肉入りサ フランライス(オープニング一週間限定価格 500円)
★★オープン初日メニュー★★
つけ汁肉うどん(オープニング一週間限定価格 500円)
ゆいま~る聖ヶ丘の暮らしの中には、色々なところに「美」と居住者の皆さんの「心づかい」があります。今日は、そのいくつかをご紹介したいと思います。
トールペイントがご趣味のTさんの壁飾り。シンプルなフロント壁が、壁飾りがあることで、温かい雰囲気になります。
水彩画歴数年という近所にお住まいのペンネーム「聖じぃ」の絵。優しい色彩に心が和みます。
グループハウスの洗面台は、Mさんがいつも楚々としたお花を飾ってくださいます。丹精込めて育てた蘭の花をフロントに飾ってくださる方も。
一輪の花を飾る心のゆとり、生活を楽しむ知恵、日々、先達から教えていただくことがたくさんあります。
若葉が薫るこの季節、『みどりの会』で寒い冬に植え込みしたスノーボールとパンジーが 今、花盛りです。一つ一つの花が一生懸命、太陽の光を見上げ咲いて、 遊歩道を通る方々の目を楽しませています。
植え込みのツツジも 去年の猛暑を乗り越え、しっかり根付きました。今年は色とりどりの花を沢山咲かせています。
4月20日薄曇りで肌寒い中、 軍手にエプロン姿の入居者、スタッフ10数人で、植え込みや芝生の草むしりをした。
『前の家の庭を思い出すわ!』『無心になれてイイわね。』とおしゃべりしながらの作業。…雑草と奮闘すること、1時間。大勢で手分けすることができたので、みるみる綺麗になりました。
居住者の方の力を貸していただきながら、毎日の暮らしが作られています。
ゆいま〜る伊川谷に華やかな牡丹と五月人形がお目見えしました。
4月18日、ホールでお茶サークルが開催されました。
今月のお菓子は「ぼたん」。入居者お手製の干菓子は「葉」。
ピンクと緑のコントラストがきれいです。
参加した花菜の利用者にも好評でした。
毎年恒例の五月人形を食堂に飾るお手伝いを呼びかけたところ、
4名の入居者が集まってくれました。
昨年は、お手伝いの入居者が1名とスタッフ2名で組み立て方が分からず、
こうでもない、ああでもないと四苦八苦。
次回はそんなことにならないようにと、入居者のアドバイスで写真付きの
組み立て方マニュアルを作っておいたので、
それを見ながら
「あ、ほら写真だとこっち向きになってる」
「どれどれ…この柏餅はかぶせているだけなのね」
「鎧の足は置くだけいいらしいわね」
参加者それぞれ分担作業で、驚くくらいの速さで
次々と組み立てられていきます。
途中で、部品の一つが壊れていることを発見。
「じゃあ、部屋から針と糸を持ってきて直してあげる」
その場で修繕開始!
ほどなくして、ついに完成しました。
きらびやかで立派な五月人形が今年も食堂にお目見えです。
手伝ってくれたのは全員女性だったのですが、五月人形を見て
「男の子は戦いのものばかりねぇ〜」としみじみ。
鎧兜に刀、弓。男の子は大変ね、と笑い合いました。
翌日の19日、おしゃべりサークル「金曜日の集い」の時、
入居者の方が牡丹を持参くださいました。
花は両手を広げたくらいの大きさがあり、座がパッと華やぎました。
食堂の飾り棚やホールにも、5月らしい色紙や小物が入居者の手によって飾られ、春から初夏へとゆっくり時間が流れていきます。
厚沢部町に老人ホーム
過疎地域の交流拠点に
「ゆいま~る厚沢部」官民協働、ケア・コミュニティ拠点整備
過疎地再生めざす 住民も参加したワークショップで仕組みづくり
「ゆいま~る」が完成 来月1日オープン 厚沢部の”ついのすみか”に」
こんにちは。ゆいま~る厚沢部の安藤です。
先日、温かさも感じる日差しの中、見学会を開催しました。
見学に来られたのは、車で颯爽と登場されたお元気な女性3人組。「将来のためにどんなところか見てみたくって」と来て下さいました。建物の中は、これからゆいま~る厚沢部での暮らしを一緒につくっていく新スタッフがご案内。明るく真新しい建物で、足取り軽く次々とお部屋を見学しました
新スタッフにとっては初めての見学会でしたが、地元共通の話題がたくさん。話に花が咲き、和やかなひと時となりました。
見学された皆さんは地元である厚沢部が大好きで、老後も慣れ親しんだ愛着ある土地で、親しい友人たちと過ごしながら暮らしたい、との想いを話されていました。
ゆいま~る厚沢部にはデイサービスとグループホームも併設オープンを予定しています(6月オープン予定)。介護を必要とした時に、「ゆいま~る厚沢部に住む」「自宅に住みながらデイサービスに通う」など、皆さんの暮らし方の選択肢の一つが増えるように、と願っています。元気な3人は、「パークゴルフの帰りにお茶に寄る場所ができていいわ!」と、食堂ができることを楽しみにして下さっていました。
この日は、スタッフの子どもが通う学校がお休みで、子どもを連れての出勤。子どもの姿に、見学者さんが笑顔を返してくれました。オープン後、ゆいま~る厚沢部が、子どもから高齢者まで多世代が集まる居場所になりますように……。
↓はゆいま~る厚沢部とゆいま~る食堂のスタッフたち。
吉木ハウス長:前列右から3番目です。
2013年4月号の住宅産業百科に、URの団地再生事業として多摩平の森(りえんと多摩平・AURA243・ゆいま~る多摩平の森それぞれ)が掲載されました!
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