散りぎわの桜の下でしっとりお花見
お花見第2弾
お花見2日目の4月6日は、前日からの雨はあがったものの、すっきりとしないお天気のため、
急きょお花見の場所を変更し、近くの伊川沿いに咲く桜をめざすことにしました。
あいにくの天候に関わらず、傘を差し、カッパを着て歩く道中も「桜の見納め~♪」と、利用者のみなさんはなんだか嬉しそうです。
10分ほど川沿いを歩くと、遠目に桜の木とともにピンクのじゅうたんを敷いたような光景が見えてきました。
「わぁー、きれい」「こんなの初めて見るわぁ」と感嘆の声があげる利用者NさんとTさん。他の利用者もうっとりとされています。
風に揺れてはらり、はらりと花びらが散る桜も美しく、目を輝かせて喜んでおられる利用者のみなさんの姿を見て、このような花見も素敵だな、と思いました。
ベンチに座り、暖かいコーヒーとお菓子を頂きながらおしゃべりするうちに雨もやみ、桜の木の下で記念写真も撮影出来ました。
花菜に戻る帰り道ではNさん、Tさんが春の歌をうたい始めるとそれに連れられて自然とみなさんも口ずさみ、こころウキウキのご様子でした。
すっかり打ち解けたみなさんは、花菜に戻り、お花見弁当を囲みながらおしゃべりもはずみ、笑いも絶えませんでした。
スタッフも利用者のみなさんとゆっくりと話す機会が持てました。
お天気を相談しながらのお花見でしたが、今年も無事にお花見が終わりました。
来年もまたお花見を計画します。
お楽しみに