より良いイオンモールを目指して
10月7日(金)、食堂兼集会室にて、
「イオンモールについての座談会」が行われました。
日本版CCRCの取り組みの一つで、三菱総合研究所主催で開催されました。
これは、これからの高齢社会で、商業施設が地域と共に健康寿命を
のばしていける活動がどのようにできるか?を模索する、まずは準備の
ご意見会。
豊田駅前にあり、ハウスからも歩いて10分もかからない距離にある
「イオンモール多摩平の森」
高齢者にとって使い勝手がいいのか、良くないのか、どんなものがあると
いいのか・・などざっくばらんにご意見が出されました。
「高齢者にやさしい椅子が無い」
「回転寿司が欲しい!」
「高齢者の独り暮らしは少量の買い物。少量であれば並ばずに
買い物できるとありがたい。ただ、セルフレジは
使い方がよくわからないので使わない」
「飲食専門店が若者向けで使いにくいところがあるので、私たちにも
使いやすい飲食店があると嬉しい」
など、多様で鋭いエンドユーザー目線のご意見が。
イオンモールの担当者からも、取り入れられるものは早速取り入れ、色々社内でも
検討してみたい。との感想をいただきました。
地域の様々な資源を大活用して「地域社会で暮らす」ことはこれからの
高齢社会が理想とするところです。
今後の展開が楽しみです。