文化祭バザー・・・断捨離と熊本震災支援・・・
「ゆいま~る多摩平の森」への入居が始まって今年で5年。
ここに転居するにあたっては、誰もが身辺を整理して身軽にしてきたはず。
ところが5年も経つと、またもや余り使わないもの、
せっかく持ってきたものの、やはり使わなくなったもの等々に
囲まれているのに気付き始めます。
捨てるのは忍び難いけれど使ってくれる人がいるなら、
買ってもらってそれを震災支援に役立てられるなら、
「断捨離」も悪くないと企画したのが、
文化祭のイベントとしてのバザーでした。
沢山の方々のご協力により9月18日(日)に開催できました。
物品を提供してくださった居住者のみなさん、
小規模多機能「ぐり~んはぁと」ご利用者さんのご家族、
チラシを見たと届けてくださった地域の皆さん、本当にありがとうございました。
当日はあいにくの雨。
七つ塚ファーマーズセンター「みのり處」(協力:NPO法人みのり)の
日野市産の新鮮な野菜販売も同時に行われ、
それでも10時開催と同時に沢山の方々が足を運んでくださいました。
99名の方にお買い上げいただき、売上金は3万円でした。
「震災支援」に使って欲しいとお釣りを寄付してくださった地域の方もいて、
バザー担当者一同感激! これまでの苦労も吹き飛んだ瞬間でした。
また、居住者の方から別途寄付金3,000円も託されました。
合計3万3千円は全額、郵便局より日本赤十字社に振り込みました。
バザー開催にあたり沢山の方々のご協力をいただきました。
スタッフの家族、5歳のA君も当日大いに働いてくれました。
80歳超の男性も会場設営に奔走。
かつては大規模バザーで地域活動をしていたベテランのYさんは、
うろうろするばかりの他の担当者の心強い指揮官でした。
改めてみなさまに御礼を申しあげます。ありがとうございました。
(バザー担当:居住者T)