内装工事が着々と進んでいます!
ここ厚沢部はついに真冬の到来です。
2日間にわたり雪が降り、あっという間にあたり一面銀世界。幹線道路は融雪剤をまきながら除雪車が走ります。積った雪は湿り気が少ないので、真っ白でふんわりと美味しそう。コートについた雪はさらさらとしていて、軽くはらえば簡単に落とせる雪です。雪も気候や条件によって、いろいろな姿を見せてくれます。
そんな雪降る中でも着々と「ゆいま~る厚沢部」の工事が進められています。外壁も張られ、一部屋ごとに窓、壁、床ができ内装工事も進んできました。ここは北海道、外に出ればやはり寒さが身にしみます。しかし「ゆいま~る厚沢部」の建物の木の温もりや風合いや木の香りをかいでいると、木の温かみが伝わってきて、心が和みホッとします。毎日少しずつ形ができていく「ゆいま~る厚沢部」の完成が楽しみです。寒い中で工事を着々と進めて頂いている職人さんにも感謝。
こちらでは木を雪の重さや寒さから守るために雪が降る季節を前に、一斉に樹木が「雪囲い」されます。わが「ゆいま~るの食堂」の大きな窓から全貌が見えるようにシンボルツリーを植樹したいと思いますが、できれば雪囲いの必要のないものにしたいなぁ。木に雪が積もり白く輝くその光景を窓から眺めてみたいですね。それに適したツリーは何があるのだろうか…。これも町民参加の意見交換会で決めていきたいです。
「窓の外にこんな樹があったらいいなぁ」これは小さなことかもしれません。でもひとつひとつに皆さんの「こうだったらいいなぁ」という夢や希望を入れて実現していくことで、オープンする頃には「ゆいま~る厚沢部」は、希望がたくさんつまった場所になるのだと思います。「ゆいま~る厚沢部」が皆さんの居心地のよい居場所となるように、小さな夢や希望を集めて進行中です。