サルスベリの美
夏を代表するサルスベリ。
7月には3分咲きでしたが、8月に入ったとたんに満開!!
花の重みで枝が垂れています。枝の強さを感じますね。
樹皮はつるつるして、木登り上手な猿でも滑って落ちるというところに由来。
開花期間の長く『100日間咲く花』という意味で
「百日紅」という漢字の名前が付けられたとも言われています。
ある日、地域の男性が暑さのあまり頭に白いタオルをのせて
通りすぎるところを目にしました。
まさに!夏の風景!
さらに種が飛んで花壇にミニサルスベリの花が咲いているの見て
「すごい力ね」とTさん。
「サルスベリを見るだけで暑くなるのよ~。毎日部屋から見えるしね」とYさん。
花の捉え方は人それぞれ・・・。花があると周りの景色も変わります。
真っ青な空、ピンクのサルスベリ、ハウスの白い建物を
遠くから撮影するとおしゃれな写真に。
これは7月の風景!!
8月は満開で周りの景色が映えます。
2枚の写真を比べると季節の移り変わりを感じますね。
上の写真をどこかでご覧になったことはありませんか?
・・・正解は~
ゆいま~る多摩平の森のパンフレットです!!