🎶秋のコンサート🎶
初めてのTenor&Clarinet Concertを開催。
テノールの歌を聴きたい。クラリネットってどんな音?と興味津々。
会場に予想以上にどんどん居住者が入場。スタッフもびっくり。
今までコンサートにお誘いしても参加されなかったSさん。Mさんの姿が。
いよいよスタート。
日本の名曲といえば?会場から【荒城の月】と声が聞こえてきます。
名曲なので一緒に歌う居住者がいるだろうと思っていましたが
静寂の中、テノールの男性に集中!集中!
後半はクラリネットのメロディーと歌声で音に厚みがでてきました。
居住者の体が固まって時が止まっているような光景。
歌声に吸い込まれたからでしょうね♪
スコットランド民謡【埴生の宿】をクラリネットで演奏。
柔らかな温かい音はまさにこの曲にピッタリ。
昭和を代表をする歌手と言えば?【美空ひばり】
若い男性が歌っているのを聞いたらひばりさんは大喜びすることでしょう。
次はオペラ椿姫より【乾杯の歌】
有名な曲なので1番は日本語、2番は?で歌っています。
さて2番は何語?でしたかと聞いてみると大きな声で【イタリア語】
さすがよくご存じ。
後半は秋の唱歌【赤とんぼ】【里の秋】歌唱。
クラリネットの生演奏で歌う心地よさ、自然と声がでてきます。
クラリネットの音色はどんな曲にもあうので幅広いジャンルで演奏されていますね。
初めて見る楽器なので【どこから音が出るの?】
【指は?】興味津々で聞いている姿が印象的。
最後は【千の風になって】を歌唱。
ドラマティックで透明感あふれた声が会場を包んでいます。
みなさんもきっと心の中で口ずさんでいるに違いないですね。
歌唱後は感動の余韻にひたって拍手も忘れてしまうくらい。
「細い体でなんでそんな大きな声がでるの!?」とSさん。
高音で包み込むような響きを奏でるのですから確かに不思議。
体の中にスーッと入ってきたとOさん。若返ったとkさん。
アンコールは【見上げてごらん夜の星を】
テノールとクラリネットでみんなで歌いましょう。
歌や生演奏を聴くと感動した瞬間が忘れられなくてまた聴きたくなります。
これは【魂のゆさぶり】なのでしょう。
次回もお楽しみに!