音楽で交流会
10月7日(土)ハンドベルとコーラスサークルメンバー18名とスタッフの子ども2名で
近隣のディサービス『リルセーヌ』で小さなコンサートを開催しました。
朝まで雨が残り、カートや杖の必要な居住者もいらっしゃるので心配していました。
午後にはすっかり雨もあがり、青空に。
さあ、本番。ハンドベルでは『知床旅情』発表。みなさんに「何の曲でしたか?」
とお聞きしたところ、「白夜は明けるだろう?」とデイのAさん。
手話コーラスでは『ふるさと』発表時、キーボードの音が出ないという
アクシデントがありました。
結局アカペラでの手話コーラスとなりましたが、なぜかいつもより大きな声が響いて
びっくり!リルセーヌのみなさんも一緒に口ずさみ、メンバー達と一体となり、
音楽の幅が広がった「ふるさと」となりました。
本当に音楽のパワーは素晴らしく、心を和ませてくれます。
最後に「上を向いて歩こう」と「ここに幸あり」を皆さんで大合唱。
おまけに民謡のリクエストもいただき「東京音頭」を歌いながら踊りの上手な入居者
Mさんとリルセーヌのスタッフの踊りで大変喜ばれていました。
短時間でしたが音楽でこんな楽しく交流できたのもベル、コーラスメンバーの
練習の成果だと思います。
メンバーのみなさんお疲れさまでした。