内装完成!厚沢部町長が見学に来られました!
こんにちは。ゆいま~る厚沢部の安藤です。
ゆいま~る厚沢部の内装が遂に完成しました!早速、厚沢部町の渋田正己町長、笹谷勝博副町長をはじめ厚沢部町役場の職員の方々が見学に来てくださいました。
木造で、光をたっぷり採り入れられるように設計されたゆいま~る厚沢部、入った時の第一印象は「明るい!」と皆さん話されていました。「広さなど、数字で見るのと実際に見るのとは印象が違うね」「一人部屋ならゆったりしているね」と実際に見てみると、居室の広さも感じていただけたようです。「高齢者施設と言うと、コンクリート造りの暗いところをイメージするけれども、ここは明るくて木が使われているので、自分の家と言う感じがした。木の家は身体にも目にも優しく、自分も入りたいと思った。」との感想を頂きました。第一印象が「自分の家」。ゆいま~るで暮らす方には、ここを施設ではなく「家」と感じて頂けるハウスを目指す私たちにとって、とてもとても嬉しい褒め言葉です。
地域の方が安心して暮らし続けられる町を目指して、その拠点となることを目標に進めているこの事業、居室は完成ですが、そのスタート地点にたったところです。この完成を町の職員の方々と共有して、これからのことを共に考えていきたいと心新たに思いました。
リビング・ダイニング。
明るく光がさす中で毎日の食事をしたり、くつろいだり。またイベントをしたり、ご家族の方が来られてここでお茶をしたり。ゆったり気持ちよく過ごしていただけると思います。
リビングや居室の床のフローリングには、地域の木材が使われています。光がたくさん入るように設計されたリビングの窓からは、光がたっぷりと差し込みます。明るくて、本当に木に囲まれた気持ちの良い空間となってできあがりました。スタッフの私もここに住みたいくらいです。木に囲まれて朝目を覚まして、木の香りの中で朝のコーヒーを飲んで、温かい感触の木の床で寝る….。想像するだけで素敵な生活イメージが膨らみます。
116号室の窓からは厚沢部小学校が見えます。子どもたちが遊ぶ様子や、運動会などでの元気な姿を見ることができるお部屋です。全室にクローゼット(物入れ)があり、荷物もすっきりと整理した暮らしができると思います。
廊下もゆったり。廊下の途中にもベンチを置いて、好きなところでくつろげるようにしたいと考えています。ベンチが入りましたら、また報告します!
リビング、居室内に使用している木は地域木材の「カラマツ」だそうです。健康生きがい相談室は「トドマツ」とのこと。木材の種類によって色が違うこともわかります(トドマツの方が白っぽい)。ゆいま~る厚沢部に来られた際には見てみてくださいね。
ゆいま~る厚沢部周辺の雪はほとんど解けて、春を実感する暖かさになりました。(それでも10度ない程度ですが…。)年明けに凍った川もすっかりとけて、さらさら、キラキラと春の厚沢部川の景色が眺められます。もう少しすると、山は山菜の季節。。。暖かくなる季節には楽しみもいっぱいです。