森の茶屋のひととき
3月上旬、多摩平の森の病院の開院当初から実施されている
認知症医療相談カフェ「森の茶屋」に居住者数名と行ってきました。
その日は雨でしたが、歩いて100歩もかからない距離なので無理なく伺えました!
初参加のKさんは「おしゃべりがしたい。どこかない?特技はおしゃべりなの」と、
Mさんは「以前から来てみたかった。都合がつかなくて」ということでお誘いしました。
到着すると「傘さしてどこに行くのかしら?って窓からみていたのよ、
来てくれてうれしい」とカフェ担当の看護師さん。
すでに地域の人が数名いらしてゆいま~る居住者も仲間に入れていただきました。
一人一人ちがうカップでコーヒーをいただき、おまけに白い恋人付。
素敵なカップでコーヒーをのみながらおしゃべり。女性にとって最高の時間!
テーブルにはお手玉、クリスマスローズの花、富士山のロボットがあり、話が弾みます。
さっそくみんなでお手玉を取り「2個しかできない。
何個でもできる人っているけどどうして?」とKさんとYさん。
「富士山の頂上が欠けているから3776mないわね?」とMさん。
そんな中、地域の人から【熟年川柳】40句書かれたものをいただきました。
どの句も楽しく読めます。
ゆいま~るのみなさんは【齢をとり美人薄命嘘と知る】がお気に入り。
「本当のことを言っているわね~」とYさんは笑いが止まりません。
あっという間の1時間半でしたが地域の人たちと自然に交流ができたこと、
自由な雰囲気の中で普段の生活の様子を気兼ねなくお話ができたことで楽しかったと
感想を頂きました。
来月もまた楽しいおしゃべり会になりそうです。