手話ソングで世界が広がる!
4月19日(土)開催の「さくらまつり」向けて手話ソングの練習をしています。
手話を教えてくれるのは小学2年生の女の子。フロントスタッフOのお子さん。
通称 あ~ちゃん。
今回は、ハウスから1名、フロントスタッフ2名、ぐり~んはぁと利用者4名
スタッフ2名. 合計9名参加。 会場はゆいま~る食堂。
最初はだれでも知っているチューリップの曲からスタート。
一瞬、難しそうにも見えましたが、音楽のリズムにのって歌いながら
手・指・腕・体を動かすうちに完成。
さらに回数を重ねると覚えられるようになりました。
中でも参加者の男性Yさんはあ~ちやんの手話ソングに見とれて
始終笑顔。大きな声で歌っていらしゃった姿が印象的。
それにしてもあ~ちやんの手話ソングはかわいい。顔もスタイルも抜群!
ちょっぴり恥ずかしそうにうつむいて歌う姿はサンダーソニアの花にそっくり。
ここでチューリップの最後のパート。あか・しろ・きいろ・どのはなみても・
きれいだな・を手話で歌ってみましょう。
★あか・・・人さし指を唇にあてる
★しろ・・・人さし指を歯にあてる
★きいろ・・・親指と人さし指で鳥のくちばしをつくる
★どの花みても・・・人さし指で自分の前をさす
★きれいだな・・・左手のひらをなでるように右手を前にすべらす
「歌」と「手話」を組み合わせることによって楽しく覚えられるのがわかりました。
そのあとも森のくまさん、さんぽ、小さな世界を手話で歌ってくれたあ~ちゃん。
手話を始めたきっかけと本日の感想を聞いてみると
「耳の聞こえない人と会話ができるから」
「みんなの前で緊張したけど楽しかった」と学ぶ姿勢がしっかりしているのにびっくり!
いつか手話を交えながら子ども、高齢者が気軽に参加できる
「多世代交流の場」を目指してもいいかもしれない。
そんな気持ちにさせてくれた手話ソングタイムでした。