年末の風物詩 子どもから若者高齢者まで みんなで餅つき会
12月14日(土)
今年、第三回目となる『もちつき会』が行われました。
前日(13日)のお昼過ぎから入居者実行委員の方々と
からみもちの下準備。
昨年も参加されているSさんは今年初めて参加するHさんや
Oさんに手とり足とり教えて下さいました。
「この準備がしっかり出来なきゃ当日も成功しないのよ~」と力説!
うなずくみなさん。
当日の朝、集会室でもち米の水切りをしているとHさんが
顔を出し、二人で「美味しくなりますように!」とおまじないをかけました。
この日は韓国のテレビ取材も。急速に高齢化が進む韓国でも
高齢者の暮らしには興味が高く、日本の新しいモデルケースとして
多世代が楽しむ餅つきのイベントの取材に来られました。
慣れないかまどやプロパンの設置に少々手こずりましたが、
地域の方のお手伝いのおかげでなんとかスタート!
ぐり~んはぁとの利用者も一緒にもちつきの掛け声を
して下さり活気にあふれていました。
小さな力持ちさんの参加に会場全体で自然と笑顔がこぼれます。
「りえんと多摩平」の留学生も日本の風習を初体験!
実行委員のNさんに「ここにいるみんなが来年元気とは限らない。
だからどんどん新しい人にも参加してもらいたい。」と
貴重なご意見も頂きました。
沢山の地域の方と実行委員、入居者、利用者、そして
フロントスタッフにとって大切な季節の行事となりました。