ゆいま~る多摩平の森ブログ

真夏のジャズコンサート


猛暑の7月1日、多摩平の森では初めてのジャズコンサートを開催。
居住者、ぐり~はぁとの利用者、近隣の方々46名来場。
そのなかにベビーカー連れの父子2組がいるではありませんか。

今回は男性3名、女性1名による守屋バンドのみなさんにお越しいただきました。
バンドのみなさんが開演前、音合わせをしています。そんな中「早すぎたかしら?」と
一番乗りで見えたNさん。
オープニングはブルーボサの曲でスタート。

音が流れた瞬間すでにスタッフも興奮気味、「きゃ、素敵!」とつい声が。
アメージンググレイスの曲では、いつの間にかハミングが流れ、
讃美歌の美しさを感じました。
パティ・ベイジの名曲【テネシーワルツ】は戦後、江利チエミさんで大ヒット、
高齢者の方には大人気。すでにみなさんから是非歌いたい、次回も聞きたいと承っています。
シャンソンの【枯葉】をジャズバラードで演奏。雰囲気がぐっと変わり、気分最高!
次から次へと素敵なジャズがながれる空間。まさにライブハウスそのもの。
みなさん酔いしれていました。
後半はジャズピアノのBGMで体も軽やかにストレッチ。

ジャズのパワーを感じて【夏の思い出】【上を向いて歩こう】を大合唱。
ラストはオープニングのブルーボサで終了。恒例のアンコールの拍手が止まりません。
メンバーの方も気持ちよく応えてくださり、
ヘレン・メリーの「you’d Be So Nice to come Home to」
さあ、この曲を一度耳にしたら誰でも歌ってみたい、忘れられないくらい魅力的な名曲。

ますます気持ちが高ぶってきました。終了時は全員気分爽快で興奮気味。
そんな中、バンドの方に「サックスって重いの」とHさん。
「すごく良かった。またテネシーワルツを是非聞かせてください」とお願いしてるSさん。
「チケット代を出してもいいからまたお願いしたい。また楽しいことがあるから
長生きしよう」と初参加のOさん。
「入院中、頭がボーとしてたけど急にパッとした。」と退院後のTさん。
みなさんの生の声がバンドの方に届いたと思います。

音楽はジャンルにこだわらず、いろいろなスタイルに
アレンジできる自由自在の素晴らしい芸術。
心も体も癒され、居心地のよい時間を過ごすことができました。

大好評につき、また秋にジャズコンサートを開催することになりました。
守屋バンドのみなさん、ありがとうございました。
また再会できる日を心待ちにしております。

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