保育園でハンドベル演奏会
地域でのハンドベル演奏2回目は7月17日
たまだいら保育園のお誕生会で行われました。
この日は地域交流会の日でもありました。
園児が高齢者施設に来訪し演奏をしてくれることはよく耳にしますが
多摩平の森は、こちらから地域に積極的に出て交流です!
1歳児~5歳児まで約100名の保育園。
ベルの準備しているとメンバーのNさんが
「子どもたちがホールに入ってくるとき、ベルを振って迎えましょう」
と素敵なアイデアをだしてくださいました。
1歳児から入場。ベルの音で泣いてしまう園児がいるのではと
心配しましたがベルの方をジーッとみつめています
手をだしてベルをさわろうとしている様子も見られました。
つづいて2歳児~5歳児まで入場。あっという間に子供の世界に。
今月の主役は園児15名、地域の0歳児2名、飛び入り参加
ベルメンバーはNさんも含め17名
演奏曲はキラキラ星・うみ・赤とんぼ・小さな世界を演奏。
ベルの音が奏でられた途端、園児たちの歌声が聞こえてきました。
今、ホールは園児の歌声とベルの音のハーモニーが響いています。
とっても気持ちの良い瞬間。
そのあと、曲あてクイズコーナー。
メンバーはある食べ物をジェスチャーで表現。なんでしょうか?
「とんでったバナナ」を全員で歌唱。
プログラム終了後、年長さんに感想を聞くと
「美しい」「音色がきれい」「クリスマスの時の音」
「感動した」「やってみたい」「楽しかった」との声を聞いて
子どもの感性の素晴らしさを身近に感じました。
音楽はどんな人にでも心地よい瞬間を与えてくれる。
笑顔になれる楽しい空間も導いてくれる。
そんな音楽の素晴らしさを感じた誕生会でした。
帰り際、保育園前で園児からもらった手作りペンダントをかけて全員記念撮影。
約100人の園児が見守る中、演奏を成功させた皆さん!
メンバー一同、次回も保育園に伺いたいと意見が出されています。