自然と共存のハウス ゆいま~る那須へ
多摩平の森の居住者7名とともに、ゆいま~る那須へ行ってきました。
大宮から新幹線で約1時間。新白河駅へ到着。
駅からタクシーでわずか15分。
緑豊かなゆいま~る那須へ到着。
食堂は、天井が高く、開放感があり、
庭を見渡す面は一面ガラス張り。
きれいに手入れされたお庭も合わせて、写真か絵画のようでした。
スタッフより説明を受けた後は、食堂でランチ。
手作りランチは540円。
食堂は夜、居酒屋になることもあるそう。
多摩平居住者からは「いいわね~」と居酒屋情報が好評でした。
ハウス内を見学。
広い敷地に”付かず離れずいい具合”にみなさんのお住まいがあります。
部屋の中は、「別荘のようね~」と多摩平居住者の皆さん。
▼充実した図書室も。
お隣の「森林ノ牧場」も見学。
額にハート型がある子牛に癒されました。
その後は那須の居住者との懇談会。
「ここの生活は”仕事+サポート”があってちょうどいいと思った。」と、那須居住者。
その方は食堂の一角で、今も洋服の販売をされているそう。
多摩平居住者が、医療の充実度について質問すると、
「足りない所は自分で調べ、何か手はないか対応」している方も。
「巡回診療している所があるようで・・・」と話されていた。
高齢者住宅に入ったからそれで安心ではなく、
入居してからどうような生活を送りたいか。
皆さん一人ひとり、様々な状況を抱えているなかで、
「そこでやりたい事がある、やりたい事があってここを選んだ。
自己実現の為ここを選び生活している」というお話から
自己選択された高齢期の暮らしを楽しまれている方の
力強さをいただいた一日でした。