学生の研究で新しい可能性を
一年ほど前から研究で関わってくださっている
東京都市大学 建築学専攻 小見研究室の皆さん。
「住まいのアイディア」をまとめた”ゆいたまマニュアル”
の冊子が完成し、ワークショップの際、届けてくださいました。
これは、住まいの中のアイディア、たとえばツッパリ棒の上手な活用術
暑さ・寒さ対策・・など、住まい手がしている工夫に加え、住まいのQ&A、
近隣の飲食店マップまでもが収められていて、情報を共有することができる冊子です。
ただ、このマニュアルは一旦完成ではありますが
これらどんどんと追加されていって、よりボリュームアップ
していくことを提案いただきました。
方法は「インターネットを活用した投稿方法」というもの。
高齢者にとってはインターネット・パソコンというと苦手な方も
いらっしゃるかもしれませんが、使っている方もいます。
インターネットを活用して、情報を収集・共用化することの
チャレンジが、実際に取り入れ活用されていくものなのか、どのように運用できるのか
どんな課題が出てくるのか・・・等がこの研究で見えてくることでしょう。
若い方の発想と刺激をもらい、新しい可能性が生まれるかもしれない
場になるのは、とても新鮮ですし、脳の活性・・認知症予防にも
つながるかも?!