「広報ひの」の新春対談の舞台に、多摩平の森の食堂が選ばれました!
ゆいま~る多摩平の森のある「たまむすびテラス」に、大坪冬彦日野市長がお出でになりました。
2014年1月1日号の「広報ひの」の表紙を飾る「新春対談」の舞台に、ゆいま~る多摩平の森の食堂が選ばれたからです。対談のお相手は、首都大学東京の大杉覚教授。行政学が専門分野でいらっしゃいます。市の職員の方々のご案内でたまむすびテラスの外観を見学され、ハウス食堂のガーデンテラスに面したテーブル席で、対談は行われました。
市制50年を迎えた、「みどりと清流のまち」日野市の将来を、どのように描いて行くか。対談は、1時間あまり。詳しくは、1月1日発行の広報ひの掲載の記事をお楽しみに。
若者向けシェアハウス、ファミリー向け菜園付き住宅とサービス付高齢者向け住宅に暮らす人々が緩やかに交流を育んでいるたまむすびテラス。少子高齢化が加速するなか、このような多世代型まちづくり事業は、今後ますます注目されることでしょう。
対談終了後、大坪彦市長とコミュニティネット髙橋社長のミニ対談が行われました。
高齢期を迎えた方々が、医療や介護に依存した生活を送らないようにするには、仕事や趣味、特技を生かした豊かな生活の創造が必要で、グリーン部会や図書部会など入居者の皆さんが主体的に関わる参加型のハウスの運営に市長も関心を示されました。
間もなくUR都市機構が進めるたまむすびテラスの北側に広がる空き地の利用に向け、企画の公募が始まります。
在宅ケアを支える地域ケアのしくみづくりには、居住者の皆さんも注目され、ますます期待が高まります。