父の背中と小規模多機能ぐり~んはぁと
昨日、茨城の実家へ帰りました。
父が「畑のキャベツを持っていきなさい」と一緒に畑へ。父が私の事を呼び見に行くと、キャベツの葉に小さなモンシロチョウのサナギが・・・
「お前が、ここを出てからあっという間に時間がたつなぁ」と父。
なんだか父の背中が寂しそうで少し胸が痛みましたが、こうして実家に戻り家族と前より話す事が増えたのはとても嬉しく思いました。
自宅に戻りふと、この多摩平の森の小規模多機能ぐり~んはぁとで働き始めてから3か月、本当にあっという間でした。
きっとこうして見えないところでも家族が繋がっているのだ……と思いつつ、ひとりの食卓に出したキャベツを食べて「そんな話をしたな」とひとり笑うのでした。
言葉ひとつ、食べ物ひとつ、暮らしには物語があります。当たり前のように思えても、やはり一日は新しいものです。それを大事に過ごしていきたいと思います。